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2006年11月14日

自殺 どうせ相談したって限界はあったりするんだよ

NHKニュースの学校自殺報道で、「一人で悩まないで相談を」
良く聞く言葉で、もっともなんだけどさ。

どうせ相談したって限界はあったりするんだよ場合によっては。
人種の違い、立場の違い、色々とね。気持ちが甘えることでむしろ”甘え自殺”に走ることもある。

孤立する、迫害を受ける、という人種がある。
孤独に耐え生き延びられる、その強さが必須の人がね。
積極迫害の風潮である。家畜国民とみなし、不適なら周囲が勝手に抹殺してくれるラジコン人間社会。
家庭ごと葬られる。追い込むのは密偵になった近所や会社の社員達。

http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20061112/1163289097
>精神年齢が3段階目以上の人は、自殺をする資格がある
>1段階目は、まだ「おとぎ話」を信じている状態。「命は大切だ」とか、「いじめはいけない」とか、
>親とか教師とか。

>2段階目は、それが「おとぎ話」であることに気がついた状態。
>「いじられる方も悪い」とか、「いじめは楽しいこともある」とか

>3段階目は、自分自身の価値を打ち立て始めた状態。
>すべてのおとぎ話をはぎ取って、そのまますべて受け入れ、その上で、自分自身の価値世界を創造している人たち。

(随所略)

私には、この記事は諜報プロの入れ知恵ではないかと思える。
この判別に基づいて、追い込む人種を決めているように思えるのだ。

>だから、(略)〜氏が「自殺することにしました」とブログに書いても、私は止めるつもりはない。
>彼らには、それをする資格が、十分にあるのだから。

ここが特に、ホンモノ暗殺者の冷たさに良く似ている。奴らは例え話や冗談に偽装した殺し文句が得意だから。
筆者素性不肖のブログなんて”巣”だよ。


3段階目の人間がどうなるか。

組織ストーカー」という、国家つまり大人社会の異端者追い込み抹殺。
社会から締め出し、自殺や犯罪を強要する。少し調べれば膨大な構成員があることが分かる。
この実行部隊が支配者と結びつき、ナチス日本の誕生だ。

「皆から愛されなさい。」と拷問刑務官は言いました。
君の態度は愛されない、と拷問し、
カルトやギャングの不正悪事を告発すれば、彼らに愛されないよ、とまた拷問し、

要するに、ファシズムの愛の鞭、教育に過ぎないのだ。
「スーパー管理社会のロボット人間として不適であり、例外動作が多いぞ」というご叱責だ。

確かにファシズム国家になればファシズムに愛されないのは罪だ。
鞭の痛みをもって、愛される方法を現実的に学ぶんだね。素晴らしい。

どんなに支配者の首がすげ変わっても、このシステムはなくならず効果も一定だね。ここ5年間は変わってない。
だから信用ならないんだっての、権力の言うことは。

http://www.geocities.jp/unwatchedattack/0611.html#15 (2 分析)

すげ変わって安心、だろうか。
むしろその自動的な安心感が危ないのではないか。

 ◇

http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20061113/1163410826
>新しい時代の道徳はどのようにして生まれるのか

>小さな村の中での、血みどろのパワーゲームに疲弊した大人たちは、休戦協定を結ぶ。道徳の始まりである。
>人の出入りが激しくなり、かつての休戦協定は、しだいに忘れられていった。
>パワーゲームの再開だ。
>しかし、今度は、かつてよりも遙かに大きな規模で。とにかく、勝てばいい。

>勝ち組はおいしい仕事と報酬を牛耳ろうとする。
>金で幸せは買える。
>偉そうな奴らはすべて引きずり下ろせ。

>子供たちは、そういう親たちから学んだ。

こっちはもう少しマトモな理論だ。あくまで理系的な突き詰めだが。
何でも力押し、強制、いやなら死ね、それが公安警察も関与する「組織ストーカー活動」
これも既得権益や上層部批判にはものすごく敏感に攻撃してくるよ。過剰治安維持。

計算づくで、進化論を信じ、ひたすらコンピュータに計算させるがごとく、
人間社会を改良してゆけばあの記事のようになるだろう。
ついてゆける人間は、結局は減ってゆく。インターネット社会みたいなもんで。
適合者だの、若いのだの、器用だの、そういうのだけ生き残ればいいのかという。

まあ、「道徳は新しく作れ」というのは是。

だがこの人の文章にある用語をそのまま受取った人種が活躍すると、結局は仁義なきパワーゲーム(力押し)のままだろうね。言葉とはそういう固定概念を有する。
あとは、理想家とマネージャがうまく結託することかな。「桜蘭高校ホスト部」みたいに。
本田技研の設立経緯がそんなだった。

 ◇

>いじめ加害者・被害者、容易に変化 京大助教授が調査(朝日)
>しつこくからかったり、無視したりするなどの「精神的いじめ」は加害者、被害者の立場が入れ替わりやすく、テレビやゲーム漬けがいじめを助長する可能性があることが、高校生6406人を対象にした調査でわかった。
>また、1日のテレビ視聴が1時間以内の子に比べ、4時間以上の子がいじめをした経験は、高校男子で1.2倍、同女子で1.4倍多かった。ゲームの時間や携帯電話のメール交換頻度でも同じ傾向が出た。

メール頻度が多いと、イザコザ要因も増えるのではないか。
ネット掲示板の文字だけのやり取りは、深刻なケンカを呼びやすいように。

テレビやゲームばかりだと、他人との意思疎通時間が減るのではないか。視覚や神経が疲れるし。
でもそういう子のテレビやゲームを禁止しても、やることがなくなるだけで疎通相手は出てこないのではないか。
話題についていけなくなって、もっとイジメラレるのではないか。

なんかこう、ハードウェアのせいとか言う「昭和 テレビ悪玉神話」な論調はもうやめよう。
機械じゃなくて人だ。人が何に影響されるか、されないかというだけ。
そういう論調で伸ばせる新手の学者を期待する。京大でこれじゃ先が思いやられる。
>共同で調べた京大大学院の木原雅子助教授
52歳じゃこうした若者のコミュニティ内情はわからんだろさすがに。

投稿者 大尉 : 2006年11月14日 21:33

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