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2006年11月18日

なぜなら正しいと悟れるからだ。

http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1525619
■いのちのシンクロニシティは、「奇跡」への入り口

シンクロニシティにもいろいろあります。

その昔、せっかく旅行に出かけても、身近な知り合いに偶然会うことが多かった私です。特に好きでもない、嫌いでもない知り合いに、頻繁に会ってしまうのです。こんなとき、「これは自分の意識が固定化している証拠だ、だから旅行に出てもしがらみから逃れられないのだ」と自分をなじっていました。

ほとんどのシンクロニシティは、どうでもいいことなのです。でも、確率的に限りなくゼロに近いことが、どうして起こってしまうのだろう、と心の中で気になります。

私はこんな経験がありました。

かなり嫌な別れ方をしてしまったなあ、と苦々しく思っていた、異性の友達が2人いました。ある会社に勤めたときに、直属の上司と同僚とで「3人組」のプロジェクト・チームを構成することになりました。あるとき、上司と同僚に誕生日を訊くと、なんと、苦々しい思いをしたあの「2人の恋人たち」と同じ誕生日でした。

私の親友(男性)はこんな経験をしています。

「Aさん」とつき合っていて別れた。その後に「Bさん」とつき合った。Bさんの母親の名前を訊くと、なんと、別れたAさんと同じ名前で、漢字も一緒だった。

その後、そのBさんとも別れ、今度は「Cさん」に出会った。AさんとBさんは、彼の好みのタイプでしたが、Cさんは「可もなく不可もなく」という人だったそうです。

あるとき、Cさんに母親の名前を訊いてみると、彼は目を全開にして驚いた! Cさんの母親の名前は、別れたBさんとまったく同じ名前だったのです! 彼はCさんと結婚しました。

このようなシンクロニシティの「意味」は、第三者があれこれ口を挟めるものではありません。その意味は当人が自分で気づくものです。「夢分析」でもそうですが、その人の人生全般を深く理解し、何百何千と見ている「他の夢」も同時に分析しない限り、「意味」に辿りつけないものです。

夢であれ、現実であれ、同じような出会いやパターンを繰り返す場合は、自分の中に「未決」があるからです。「終わっていない」のです。これをどうやって終わらせるか。簡単な答えがあります。「いやな感じがすること」を、呼吸を深くしながら、受け入れることです。静かな気持ちでこれを「認める」ことです。

以下のうち、どれか1つをやってみてください。不思議なことが起こります。

# 1) 今、うまくいかないこと、こうだったらいいのに、と思っていることを短い文で、ありったけ書き出す。書いた文を「その通りです」と受け入れる。次に、その文を全部ひっくり返す。
# 2) 自分の記憶で「いやな人」をありったけ書き出し、「○○さんは××だからキライだ」と理由も追加します。次に「私にも××なところはないだろうか」「自分の好きな人にも××なところはないだろうか」と考える。
# 3) 今から2週間、毎日必ず、不要な紙を1日に3枚捨てると決意し、これを実行する。

3)は少し毛色が違いますが、未決として溜まっているものを整理する、ということです。

私はこの1週間、上記を実行してみたのですが、不思議なシンクロニシティの嵐が起こっています。もう何ヵ月もやり取りをしていない人から、次々とメールが来ます。半分は「とてもいい話」です。外に出ると、次々と珍しい人に出会い、意外な発見が待っています。

1)の例をもう少し詳しく説明しましょう。たとえば、次のように「ひっくり返す」のです。

現状:「私は夜はぐっすり眠れず、睡眠時間は不規則で、目覚めもスッキリしない」
転換:「私は夜はぐっすりと眠り、朝6時にスッキリと目覚めます」

現状:「私は本を買ってもたまるばかりで、積読がたくさんあります。英語の本を読むスピードは一向に上がりません」
転換:「読書は出会いです。私は必要な本を必要なときに、深く、速く読むことができます」

現状は何も悪いことではありません。「おっしゃる通りです」と呼吸を深くしながら、ただ受け入れます。「悪いことを受け入れると、もっと悪くなる」というのはウソです。「悪い(と思っている)ことを認めたくない」と抵抗するから、もっと悪くなるのです。

ひっくり返しの転換で書く文は、いわゆる「願望」でOKです。現状を受け入れたように、「願望」も受け入れればいいのです。ここで秘訣は、この転換の「願望」は、別の紙に書き直して、朝、目覚めた後に必ず読むことです。それだけで人生は変わっていきます。

「いやな部分を受け入れる」「不要な紙を捨てる」というだけで、なぜ、シンクロニシティが加速的に起こるのか、私も今日考えました。

テレビのニュースや日常で起こっている「外部」のことを忘れて、自分の過去や、心の中という「内面」を見つめたとします。部屋で一人っきりになって考えごとをすることを「内にこもる」という表現をすることがあります。ところが実際は、「内面」の世界では、インターネットを遥かに凌ぐような、メッセージや情報が飛び交っているのです。

今あなたが「困っている」ことは、テラバイト級の容量で、世界中の人にメールが発信されています。「この世で私のことは誰も構ってくれない」という思いで発信した人のメールは、ほとんど誰も開いてくれません。スパムメールと同じです。開いてくれる人がいたとしても、あなた同じように「困っている人」ばかりです。

一方、「この世で私の才能を認め、ありのままに受け止めてくれる人がいる」という思いを発信した人は、誰かがこれを「無意識の世界」で読んでくれています。読んだ人の中には「返信」をくれる人もいるのです。その「返信」がシンクロニシティとなって、いきなり懐かしい人に偶然出会ったり、まったく知らない人から助けられたり、教えられたりします。

ところが「未決」をたくさん抱え、「認めたくない」記憶をたくさん放置していると、それは「悪性ファイアウォール」となって、ステキな返信メールをたくさんはじいてしまっています。あるいは、「着信通知機能のないメールボックス」のようなもので、何ヵ月も読まれることになしに放置されてしまいます。

こんな「ファイアウォール」や「メールボックス」を何とかしませんか?

ステキなシンクロニシティを起こしたい方は、次のことも実行してみてください。「私は毎日、シンクロを2つ以上、書き続けます!」と決めて、専用の日記なり、パソコンファイルなりを用意します。毎晩書いてみてください。書くと決めると、それに合わせて、シンクロも起こってくるのです。これは本当です。

シンクロの大部分は「しがらみ」の世界です。「へぇ〜」と不思議がって楽しむものです。しかし中には「想像を絶するようなうれしいシンクロ」もあるのです。「シンクロ」を「奇跡」というコトバに置き換えたらどうなりますか。もし、毎日2つ以上の「奇跡」を書き続けることができる人生があるとしたら、ステキだと思いませんか?
(この手は消える記事が多いので全文転載)

これ、おもろい。読んでて楽しい。なぜなら正しいと悟れるからだ。
膨大な経験もしたし。日に10回はあるんだがいちいち書き出せない。
科学的なんだよ。未来科学なので誰も提唱研究しないだけで。科学とは実際に起こったことは全て解明する姿勢であろう?

なんたって大尉、”未来に呼ばれた人”だから。あのCMじゃないけどさ。

今日良かったことはなんだろうな。
「誰でもよいと言うわけではなく、面接と試験があります」

「満点でした」
だったことかな。

やっぱりさ、CLAMPもきっと未来人なんだ。
「思いが全てを変えてゆくよ きっと きっと 驚くくらい」
「この世に偶然はないの。あるのは必然だけよ。」

投稿者 大尉 : 2006年11月18日 18:39

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