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2004年11月24日

MOTOGP

2004シーズンのロッシ&ヤマハは、
ほぼ昨年末私の言ったとおりに実行して大勝利をものにした。
2003のメランドリのスリップダウンを見ても、多少の性格付けの変更で
勝てるマシンなのは明らかだったから。

来シーズンはおそらく、今年の開発を継続する方向で十分に、
安定した勝利をつかむことだろう。ロッシのようなライダーはえてして
他のライダーも速くなるような味付けにしていくものだし。

ただし、万一にもホンダや他のメーカーがすばらしい方向性を見出してしまうかもしれない。
これは運のレベルだが。
なにせホンダには万年2番煎じ、ビアッジと
リアにこだわりだした感のあるジベルナウ、エースはこの辺だ。

むしろ、中野の理想を達成したカワサキのほうが現実的に躍進しそう。
このメーカーはグリーンで共通するAMDアスロンのように、
ハードウェアの信頼性がいまひとつなのが玉に傷だ。
ちょっと性能アップするとボーンッ…
中野は王子だからニコニコしているが、技術陣は早くそれに応えてやるべきだ。
来年もスタンドをグリーン一色にするためにも。

投稿者 : 2004年11月24日 22:09

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