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2004年12月31日
神の立場の難しさ、というようなもの
最近の日本情勢は、一応私が昨年来提唱していたことが
反映されたようにも見える。
・無法助長の匿名掲示板ほかネット勢力への政府筋の介入と圧力、
・思いもよらぬ陰湿で表面化しにくい手段で国内を掌握されることに備えた、軍備や警察力の適正化、
ただ、なんでか偉く極端だ。
軍国主義、全体主義、強制的、威圧的、そんな印象が目だって仕方ない。
地味なのは、そう見えるように苦心しているからだろう。
いつもこんなんばかりだ。理想的実現がされたためしがない。
インスピレーションを受けて実行する側のフィーリングに依存しているせいなのだろうか。
アジア人だから欧米ほどドライには行かないという見解になるのか、
いやしかし、日本の諜報術や陰謀術は、だいぶ米国に倣っている感じだ。
強制しないといけないくらいなら、
意識を催眠で捻じ曲げてまで、洗脳に近い納得をさせるのなら、
そんなのしなくていい。
わからん。
私が正として扱っている情報でさえ、巧妙な情報操作によるフェイクかもしれない。
どこまで手の内で踊らされているか、どこまで凌駕できているか、
中々見えてこない歯がゆさがある。
それくらい、これだけ平和に見える日本国でさえ、薄汚れて表面と実態が食い違っている。
2004年12月29日
地球は能天気?
地球人は外宇宙に向かって電波を出したり、衛星を飛ばしたりして、
自分たちの存在をアピールしている。これって、インターネットで自分の住所と名前を
晒しながら呼びかけているようなものじゃないか、と。
私のようなケースはむしろ、既に身が危険だからその日々を公開することでの安全確保、
ということがあるけれども、一般人に等しい地球が、これをやるのはいかがなものか。
クラッカーやインベイダーにその連絡が通じてしまったらどうする?
地球の軍備という防火壁では、対応し切れなかったら?
それが目に見えない霊的な存在だったら、交流もできずむしろ取り込まれてしまうだけかもしれない。
弟の死、家族の病気や狂気が、私に正面を向かせる
ある人が追い込まれ、身内を殺され、暗殺されなくては維持されない社会。
それはただ、周囲と違うというだけ、はっきり物事を言うというだけ。
機械化社会。
人間を生かすための機構ではなく、社会を生かすために人間が部品にされる。
そこまでして、維持される社会や世界なんてないと思っている。
そこまでするくらいなら、とっとと波に飲まれて跡形もなくなってしまえと
日々ジワリジワリと暗殺活動の被害を受けている、苦しい身の上としては思うのである。
で、思ってしまっただけでも津波騒動になる。
これも散々告知しているのに、暗殺行為はまったく減らない。
つまり、暗殺を仕組む体制の者達には「世界滅亡など暗殺のためには微々たるもの」という価値観破綻が起きている。
正気が何らかの集団催眠で破綻している以上、これは逃れられない滅亡のレールに乗っているのだろう。
殲滅、壊滅を目的としている兵器だとすれば、これほど手間のかからないものもない。
催眠波なりを敵に当てっぱなしにするだけで、勝手にこちらの思い通りに気違いになり人形になり
勝手に国全体が自滅に至ってくれるのだから。
2004年12月27日
人間は踊らされる 見えない糸に操られながら
世界の、社会のシステム、雰囲気が2ちゃんねる化している。
匿名にあたる第三者が他人を叩き、矯正を促すという格好で、
それに従わない、矯正されきれない(優良作物にならない)場合は始末される。
いたってマニュアル化され、機械的。
支配者の構図が、Winny化している。
人間が精神的にLANのように強制接続され、その中の各分野の有能が
データ的、プログラム的に支配者やマネージャとして機能する。
世界の運命がこれらと連動して制御されるという形。
行使力は運命制御だし、誰がヘッドかもわからない。かなり高度な形態には違いない。
しかしこれは、スタートレックのボーグと大差ないのも事実。
そして、やけに宗教的な臭気も漂う。災害や異常犯罪の急増がその一面。
それでは、一体2ちゃんねるというようなものは、何のために生み出されたのか。
発起人当人たちですらわからない上級レイヤーに、真相が隠されているのではないかとも思える。
2004年12月26日
政府が、運命操作、遠隔攻撃の魔術、以上を実用化していたら
政府が、運命操作、遠隔攻撃の魔術、以上を実用化していたら
それは、すでにそうなっていると、私の毎日の体験は告げている。
運命操作によって万能ではないにしても神になり、
魔術によって容疑者の姿なき暗殺や虐待を可能とし、
遠隔透視で、マークした人物を座りしままに始終見張る。
それは視覚のみならず、思考内容までに及び、それを自在に改変することもできる。
これは憑依とも表現できる。
なんでよりによって政府(またはその配下、もしくは影の政府)なのか・・・
最悪のシナリオだ。
2004年12月25日
完全二重人格が、社会人の標準になりつつある
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20041224k0000e040086000c.html
>女子高生殺害:
>遺体発見現場は「心霊スポット」
>「夏場は30、40人の若者がたむろっている時もあった。前から心配していたことが起こった」
>近隣の住民は「市や警察に要望したが、他人の不動産なので『対策は難しい』という。今後、供養の後に早く解体してほしい」と
法に従って生きる人間ということはつまり、
法の目が届かないと判断すれば無法者になるということ。
若い世代ほど、(プロ市民じゃないが)そういうことには狡猾、有能である。
現代社会に適応しているネズミやゴキブリがいるのと同じに、本能的な適応能力なのだろう。
野性は抑圧されれば必ず発揮されようとする。
昔は熱海があればみんな満足していたが、今はいくら遊び場があっても不満だらけなのと同じに、
現代の多種多様化は、満足からあぶれる人間が増えており、人口増加がそれに拍車をかけていると。
1万人に1人が、100万人に100人になっている。
私の体験は、人や運命までも自在に操られるという現象、ストーカー体験だ。
頭の中を始終監視され、そのアイデアは常に盗まれ、放送や劇場で形になっていたりする。
時報に正確な到着、地震雷などの天災、人の死亡、などなど。
(この辺の詳細は体験記にて。)
これさえあれば、人間社会ごときもっと効率的に、無理なく運用できるのではないのか。
なぜ、そういう風に使わないのか。
上記の超常技術には、主催者とボスがいる。善用も悪用もできる中で、悪用が目立っている。
2004年12月24日
クリスマスサパー。
クリスマスサパー。
カットパイン
枝豆
菜の花辛し和え
燻製ターキードラム
赤カルロロッシ
ヤマザキ100円チョコショート
普通、これでもかとこってりしたご馳走に走るだろうか。
私の場合、体が普段動いていないとコレステロール蓄積と新陳代謝の減退が顕著になる。
食欲が自然と植物系に走る。
しかし意外と野菜類は高いし、調理には多種が必要になり、高コスト。
だから、普段中々たべられないご馳走である、野菜や穀物類に走る。
これは収入が普通にあったころから大して変わらない。
話し変わるが、ケーキはやっぱりイチゴショートが圧倒人気らしい。
チョコばかりが売れ残っていて目も当てられなかった。
七面鳥というのは、鶏よりもはるかにごついらしい。
骨がでかいし、肉も筋肉質だった。
味はあっさりで日本人にはいまひとつかもしれないが
ヘルシー嗜好にはむしろ受けるかもしれない。
いいことは書かなくて済むわけだから
以下の記事、同じように福祉事務所と接しているから生の空気が理解できる。
予算ないからケチれ、マニュアルに書いてあることだけやれ、
そのマニュアルは昭和時代に作られたものだ。
所詮「福祉」とかっこいい漢字を使っても、
よく見られる縦割り行政がそれを管轄しているのだ。
生活保護を例にとっても、単身で8千円以上の収入は認められない。
支給額8万円なら、8万円までの収入は1万程度残してごっそり持っていかれる。
はっきりいって半端な仕事ならしないほうがいいと、やる気をなくす。
(http://www.incl.ne.jp/~ksk/ksk/seido/seihox.html)
(4,基礎控除額表)
まあ、医療費なしとか保護措置は多岐にわたるが、それでも適用を受けている身としては
楽観や黙認していいことばかりではないと感じる。
ただでさえいびつなのに、払うな追い返せムードだけが勢いづいている。
雇用保険や身内の施しに追い返そうとしている。
そのくせ、議員とかの一声で手のひらを返す。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kokoro/yomawari/news/20041222org00m100001000c.html
第46回 日本の福祉
今回はこの3カ月の間、集中的に関わってきた東京都内に住む一人の19歳の少女について書きます。
9月の終わり、彼女からメールが来ました。「父親と2人暮らしで、アルコール依存症の父親から、小さいころからさまざまな虐待を受け続けている。助けて欲しい」という内容でした。私は、すぐ書かれていた携帯電話の番号に電話をしました。
彼女が話す虐待の内容は、ひどいものでした。その虐待の中、中学時代からリストカット。高校には進学せず、父親の命令で風俗で働かされてきました。夢も希望もなく、死を決意したその日の夜、私の講演のテレビ番組を見たのだそうです。そして、「この先生なら、助けてくれるかもしれない」とメールを私に送りました。
私はすぐに動きました。彼女を説得し、警察と福祉事務所に。そして、彼女を区立のシェルターで保護するとともに、父親を暴行傷害で訴えました。彼女はシェルターで、ほぼ一カ月暮らしました。
毎日のようにかかってくる彼女からの電話で、彼女は元気になってきていることがわかりました。
ところが、彼女はシェルターのある寮内での人間関係からフラッシュバックを起こし、リストカット。それと同時に強制退寮となりました。「リストカットするような人を預かることはできない」という理由でした。
彼女はひとまず友人の家に行き、そこから私に電話をしてきました。私はすぐに福祉事務所に電話をさせました。ところが、彼女は19歳で、父親が保護者となっていて、警察の逮捕もまだのため、生活保護を受けることは難しい。「父親が逮捕されてから、連絡するように」との返事でした。
彼女が18歳未満なら、児童相談所が使えたのに。
いま日本では、家庭内の暴力や虐待から心を病んだ彼女のようなケースの子どもたちへの対応が不十分です。年内には何とか彼女を説得し、我が家で預かるつもりです。彼女の父親が逮捕されれば、現行の制度でも次の道が開けます。
彼女は、私に気遣い、「一人で生きられる」と言っています。私は知っています。彼女が一人で生きるということは、また風俗の世界に戻るということだと。私は、それを見過ごすわけにはいきません。
行政の彼女と関わった人たちは、それをどう考えたのでしょうか。
2004年12月22日
2004年12月23日
ヤマザキでクリスマスケーキを作ってきた。
ヤマザキでクリスマスケーキを作ってきた。
意外と普通の企業だった。
作ってるのはまあ、普及品の材料で作ったそこそこの製品だが、
それを衛生面とか設備とかに適正な投資と管理運用をしている。
とりあえずいちごタルトはもう見たくないくらい見た。
何も試食できぬまま帰ってきたというのに、だ。
711のシェアの強大さを見た気がした。
帰りがけにばんじゅうに入れてきた、クリームとイチゴをサンドしたスポンジケーキが忘れられず
ついスーパーでイチゴスペシャル(100円のスポンジケーキ)を買って食ってしまった。
ヤマザキは販売が古い。店頭にはお姉ちゃんを置いとくだけで、ノウハウが感じられない。
ただ、そんな古き日本企業でもトップシェアを維持できているということに、
なんとなく安心感も感じる。
ファミレスなり吉野家なりスーパーなり、ああいう機械仕掛けのマニュアル応対はどうも、
いくら活気があって元気でも引いてしまう一面がある。
商店街のおっちゃんおばちゃんと話したほうがまだ、素の安心感がある。
ヤマザキはコンビニとかで利益も出ているのだし、あのままでいいならそれで結構、と。
偽造盗用大国
毎日新聞より。
>プレステ偽造団:
>中国に日産5万台の能力持つ組織 英紙
>ソニーは偽物への懸念からプレステ2の中国での販売を今年1月まで見合わせていたという。
こんなだからいつまでたっても中韓は、正常な市場としては認められず
本格的に参入してもらえない。
日本が兄貴分になって、その辺を指導してやればいいのかもしれないが
両国とも日本に対しては高飛車を通しているから、難しいか。
市場にならないくらいなら仕方ないが、食い荒らすガンになっては、
中国などは今の好況が終わったら、見捨てられた廃墟になってしまうかもしれない。
今後も長期的展望にたって経済社会を維持するならば、真摯に権利問題に取り組み、
世界の情勢に通じておくべきであろう。
2004年12月22日
AAACAFEのサーバが移転したわけだ
昨日、16時間もストップしての移転作業。
今朝、朝とはいえかなり軽くなっている。
元保守屋の勘で言えば、以前のデータセンターはかなり回線が貧弱だったのではないか。
サーバー性能に回線が負けていたわけだ。
まあ、まだ初日の朝だから何とも言えないけど。
毎日新聞より。
【チカン冤罪で無罪判決 公判中、検察から再三「罪を認めろ」と本人家族に脅迫】
日本のチカンの検挙、裁判などは、行き過ぎと冤罪が多すぎるとの指摘はもう、
5年以上前に検挙が活発化したときから言われている。
女性が私恨交じりに、あるいは愉快犯で冤罪を着せる場合も少なくないという。
先日も、大学教授が検挙されて冤罪を主張していた。
これのマスコミの馬鹿なところは、エロビデオを自宅に所持していると、
警察へのゴマすり記事を出していたこと。
男性がエロビデオを持たないほうが珍しいくらいだろうに。
みなさん、エロビデオを持っていて濡れ衣着せられると、大悪人にされてしまいますよ!
【裁判官に卒塔婆送りつけた男 拘置所で死亡】
>拘置所内で体調が急変し、搬送先の病院で死亡していたことが20日、分かった。
>外傷などはなく、死亡を確認した医師によると、消化器官の大量出血による失血死とみられるという。
「呪術」や「遠隔殺傷技術」は、私のここ2年の体験と、過去の人生を振り返ってみたところでは、
政治やその他の世界で既に実用レベルにある。ただ、秘匿が徹底されているだけで。
小渕さんが急死したのもこれによるものかもしれないと、直感では感じている。
問題はこの人物がいかなる経緯で呪術などを行使されたか。
・政府筋の工作員
・無関係ということになっている、政治か宗教系の団体員
あたりが、呪術をかけたか、もしくは遠隔攻撃を行ったのではないか。
「呪術屋」「抹殺屋」「リストラ屋」なんて商売が横行するくらいだし、
商売っ気のもとに行われたのかも。
低音波兵器(7hz?)には、肉体を溶解させる作用がある。
電子レンジと同じで、軍事実験中に偶発的に、研究者の内臓が溶解する事故があったという記録が残っている。
これは科学的に十分実現可能であることを示している。
運命操作の体験は、私のこの2年の体験記で散々紹介している。
思い描くだけで、筆記するだけで、本当に人を殺したりもできるような技術。
まさに呪術、魔術。
2004年12月20日
アニメについて重いついた、点から振ってきた発送という奴を。(ギゴガゴ)
ときメモファンド、そして新海誠のやりくちをみていて思うのは、
(カウボーイビバップの打ち出し方も類似)
これまでのソフトウェア販売に消費者が群がる構図ではなくて、
これまでのプロが遠隔地でスポンサー相手の商売するんじゃなくて、
とまあ、そういう方向性が見えた、と。
つまり、一線のプロが同人的に
WEBサイトで企画発案、全話構成、プロモ15分もしくは第1話22分を公開する。(このへんは自腹)
カウビ的小出し、というわけ。
同人的だから、内容は特定の趣味趣向に偏っていい。
ユーザーで賛同者がいれば、ファンドを購入する。
その作品の株主になるわけだ。
株主だから、契約のグレードによってはタダ同然で全話見られる。
ただし、作品であるから内容の口出しは制限する。次回作への要望を重視か?
十万は言うに及ばず数千万、一億なんて単位を
特定のクリエイターに落とす人はきっといる(と思う。私は金があればそうするし)
WEBの祭りに参加できず、作品製作後に知ったユーザーはこれまでのように
DVDなりネットストリーミングで視聴するしかない。つまりコストもこれまで同様。
トミノヨシユキ(とその僕たち)による同人サイト、とか考えただけで寒気がしてくる。
アニメーターとしてくすぶろうとしているどっかのベジタリアンネルフには、そういうことをやってほしかったり。
結局、現代は商業が発展しすぎて、娯楽作品ですら例外ではない。
ユーザーが見たがるが、儲からないからお蔵入りになる方向性が多すぎて、
どれも似たような、フランス人形な作品になってしまう。
そもそも商売優先だから、「大人気! 好評!」という売り文句すら当てにはならない。
ネットの個人ファンサイトを見るがいい。雑誌の提灯記事となんら変わらない。
あるいは管理人が実はプロだったり、やらせ投稿が多かったりするせいなのだけど。
そのくらい、汚れているといえば汚れている。
匿名掲示板ですら、投稿の方向性はすべて監視下にあり、絶えず誘導されている。
結局、昔からの伝統である所の「同人は比較的好きなことやれる」を
うまく生かしていくしかないわけで。
幸い、同人アニメは学生レベルがほとんどで未開拓、小規模。
底上げや育成の点からも、プロが接近して色々やるのは悪いことではないと思う。
(底辺も維持しないと、一般人がとっつきにくくなるけど)
ただそうなると、賃金形態を根本的に見直さないと
有能な新人が多数育ったとしても、業界に来てはくれない。
同人側で新しい利潤システムを構築すれば、
よく手塚治虫のせいだと言われる商業アニメ低予算の慣例を、打破するきっかけになるかもしれない。
とにかく、NHKや三菱じゃないが、日本の商業アニメもまた、このまま存続してはいけない部類だ。
これはもう何十年も業界、ファン双方で議論されていることだ。
ヤフオクのシステムなんか、流用にはいいかもしれない。
タイムマシンやザク売ってるくらいだし。
2004年12月18日
真似か、連動か
http://kiri.jblog.org/
2chの運営側の人、切込隊長のブログが、普遍的とそうでないブログを分けた。
ここよりは無論、後のことだ。
私の体験にはこういうのが実に多い。
体験記のほうを見てもらえばわかると思う。1年半分あるから長いけど。
2004年12月17日
ケロッグ オールブランを食べた。
精米所でもらった米ぬかを炒ったやつを思い出した。
実際、どっちも同じだ。米の外皮、麦の外皮。
昔、寮の先住者が放置して行ったのがわかる気がする。
いかにも残りかすをありがたがって食べているような気になってくる。
皆さん、どうせなら無料に等しい米ぬかにしましょう。
自分でフライパンで炒った方が、香ばしくて新鮮で、炒り加減も調節できるし。
2004年12月15日
ガスレンジで米が炊ける
炊飯鍋でのご飯が定着してしまった。
おこげをガリガリやるのがやめられない。
火を通した感じの米がたまらない。
おかずを作る30分ほどで炊けるので、手間もかからない。
付きっ切りの必要はあるが、どうせおかずを作るのだから。
おこげのこびりつきが面倒な場合は、こげを軽くに抑えつつ、蒸らしでベショっとさせる。
炭化していなければ剥離してしまう。
水もさまざま
水道水の質は、地域差が激しいだろう。
結城の水は粘っこい。体にいつまでも残る。
しかしこれは、薬剤の影響も少なくないと思われる。
ボトル水、特に高山の鉱泉水は、まるでベンジンやシンナーのように軽くさらさらだ。
飲んでも、すぐに汗になって出てくる。汗もさっさと蒸発してしまう。
まさに揮発油のごとし。
むくみ体質の女性なんかにはお勧めだ。新陳代謝が心配な病人、虚弱体質などにも。
(一応、ネットで検索して裏は取ってね。発言責任までは保証しかねるので)
北アルプスの中腹で湧き水を飲んでみたが、南アルプスの天然水の味がした。
あの辺で汲んでいるボトル水は、信用していいと思う。
ただ、鉱泉水は石を飲むようなもの。
ポカリスエットも同じようなものだが、くれぐれも結石などには注意。
アライヘルメットには失望した。
7年ほど前に買ったアストロというヘルメット。
つい先日、シールドの補修部品を買いにいくと、生産終了していた。
補修部品までが、新製品にチェンジしていた。
つまり、普通ならシールド、シールドの受け部品、カバーとあって
それぞれ買えば済むのだが、この場合はそうは行かない。
シールド以外は全部買いなおさないとならない。
500円程度で済むはずが、2000円の買い物に。
しかも部品は全部取り外して、組みなおさないといけない。
これまた、構造が複雑で慣れるのに一苦労。壊す手前の作業をしないとならない。
今度買うならショウエイだ。
こっちはカバーがないし、仕様変更もずっとされていないが機構的には優秀だ。
もうアライはこりごり。
生誕地の企業だから親しみはあったんだけど、あそこは昔からやることが微妙に古い。
群馬・嬬恋付近は宿命が刻まれた土地だと思う。
市外局番0279(鬼泣く)
付近には、鬼押し出し園
来年は鬼の仮面ライダー響鬼が始まる。
スタンドアロン
以下はもう一個のウェブログ、通称「体験記」より転載。
昨日今日と、外で寝た。
(中略)
車があれば車中で眠るだろうかと考えてみたが、あまりやらないだろう。
文明の利器が嫌いなのだ。
なるべく自然に近い厳しい環境に慣れていたほうが、たとえ屋外に投げ出されても適応しやすい。
複雑な機械、維持するのに金が要る、故障、云々… ウンザリ。
21世紀の人間はもっと、原始と高度を併せ持つべきだ。
運命も天災も、人間の意志で動かせるようになってしまっているのだから、
そしてその影響力を持つ人間には、好んで狂気や災厄を行使する異常嗜好者が存在するようだから。
社会が絶対、右へならえが絶対、と埋没していると、その社会の一部と共に土砂に埋もれてしまうかもしれないよ。
自分自身のスタンドアロンな思考回路も持とう。
アニメは写楽や漱石
写楽がエロイラストの原画師だったのは有名で、ネット上で探せば見られる。
江戸時代はすでにこういうのが盛んだった。
漱石は小説家だが、当時の小説なんてアニメ扱いだった。
低俗、いわゆる若者のミーハー趣味。
同人なんてもっと蔑まれていたんではないだろうか(これは憶測)
100年経過して現代。別に100歳の小説好きがいてもなんとも思われない。
伊豆の踊り子なんてロリータ小説なのに、高尚扱いだ。
今は時代の流れが速いから、仮に3倍としてあと30年もすれば、
80歳のアニメファンがアニメサイトを立ててたり、同人活動をしている
そんな時代になるだろう。
こんなことを思うようになったのはかれこれ、96年ごろ。
宮村優子がそんなことを口走るようになったのが、98年ごろ、ベルセルクの頃。
これも奇妙な一致だ。
スーパー歌舞伎とか、ああいう人たちは私のようなボーダーレスな
考えを持っている人たちなんだろうな。
バイク 各社比較
ヤマハジョグ(3KJ)
タンクが小さく(3.5L)、航続距離が短い(L/25km)。
パワフルだが振動が多く、ポロポロ部品が外れ、あるいは割れることで有名。
振動でウインカーバルブが外れかかっていた。
これもこのモデルならでは。ホンダのスクーターではありえない。
スズキも似ているが、設計からして微妙なのが多いのに対し
ヤマハは設計陣は優秀であることが多い。ただ、形にするにあたっての材質選定や
強度計算などがダメという、アンバランスな点が見られるという特徴がある。
以上、90年代後半までの話。
世紀末から最近までは、ちょっと変化が見られた。
まず、スズキが車両コンセプトと設計に力を入れてきたこと。
アドレス110など、タイヤサイズやホイールにこだわりがあったりと、最近のスズキらしさが出ている。
つい先日発売されたスズキ版カブ、「バーディー」も、スズキ脅威のメカニズム満載、
ビジネスバイク最新鋭といっていい。
私は人にはカブでなくこれを勧めている。(用途にもよるけど)
そんなだからか、来年にはホンダカブも最新鋭モデルを発表するとかしないとか。
いまミニバイクのドル箱はこの手のお仕事バイク。市場を巡る仁義無き戦いが繰り広げられるのか。
話を戻して。
現在はホンダヤマハスズキとも、部品精度や設計面の確かさは横並びに近くなってきた。
あとは打ち出す個性くらいか。
80年代のGSX-RやRGVのネジひとつとってもため息が出たものだが、
GSX-R1000のネジを見ると、昔のホンダと区別がつきにくいくらいだった。
ヤマハはスタイリッシュ勝負になってきた。
YZFシリーズ、スクーターなど、どれもオシャレ。
スズキは他ではやらない革新的発想を盛り込んでいる。
一番、期待が高まる企業になってきた。
ホンダは案外伸び悩んでいるように見える。
かつての高品質や巨大市場はある程度維持されているが。
カワサキは、予算のなさが相変わらずにじんでいる。
カワサキらしさ、という表しにくい概念でしか、まだ個性を挙げられない。
カワサキユーザー相手の商売、という感じか。
期待が高まるのは、MOTOGPレーサー中野モデルが反映される、来年以降のZX-10Rくらい。
2004年12月13日
たかがネズミも、世界を滅ぼせるエスパーになっちゃうと…
最近、考えるようになったこと。
これは、昨年来の環境の変化が大きいのだが。
自分が人知れず、ひそかに葬られようと、あるいは自滅させられようとしているとして
しかもその加害活動の主犯が、政府やそれに付き従う裏社会なんて途方もない物だったとして
大した理由もなく、暗殺されようとしているわけだ。
しかも一度も対面せず、しっかりとした理由も告げられることなく。
ちょうどそこに、妙な概念がひとつ追加された。
雨が降れといえば振り、地震がどうこう言えば揺れてしまう。
イラクの一般人じゃないが、誰だって比較的普通に暮らせていたものを、
ある日突然に空爆され、追い掛け回され、生活を失い、家族を殺され、
地震なんか起きてしまえよという
それで国や世界が滅びようが知ったことかという
普通なんじゃないの?これは。
地震になりました。でも相手は攻撃をやめません。
災害続きました。それでも攻撃はやんでくれません。
もう私の意志ではなく相手の意思次第だ、世界の命運は。
政府が攻撃をやめないなら、政府は世界が滅びるようにがんばっているのだ。
あるいはそれは実在した悪魔の、破滅の罠かもしれない。
しかし当事者にとって、敵は自分の住む国の政府(あるいはその同盟国)なのだ。
国が相手じゃ、それを滅べというしかないだろう。
憎しみもあるし、それを払拭しても相手を滅ぼさない限り、身の危険は続くのだから。
PS
憎しみを煽る、連鎖的紛争を好んで増殖させる
そのためには生物の理性や平常心を憑依して潰すか、歪める
こういう傾向がずっと統一的にある。
一見して悪魔的だ。
実際、寺や神社、坊さんなんかには清清しい生気を感じるけど
操られて悪魔的になった人間からは、至って不快な死気を感じる。
2004年12月12日
ヤマハの中型、00年以前は耐久性が駄目。
中古車に目を向ける。
250や400はどうかと考える。
ヤマハは駄目だ、となる。
キャブレターが弱い。ミクニ製はどうも、部品耐久性がいまひとつで
ダイヤフラムが破れた、パッキン駄目になった、バキュームチャンバー削れた、と。
すぐに燃料調整が狂い、高地でエア入りすぎて失火する。
キャブだけじゃなく、車体も、エンジンも、均等にガタが来るのが早い。
ネジですらホンダより精度が落ちていてなめやすい、さびやすい。
貧乏人が中型に手を出すなら、ホンダにしとくのが無難。
腐ってもホンダ、とはよく言ったもんだ。
警察という組織 このやろうからへへえ、への変遷という定番
http://www.liberal-shirakawa.net/idea/policestate.html
言うまでもなく、渋谷署の署員が物騒な職務質問をした相手が、
本物の元公安委員長だったという、タイトルの通りな顛末。
この白川という人は、文章力もあり、何よりきちんと一民衆の視点からものを言っている。
上への弱さ意外は、結構強引、無茶なのは交通関係などで接した人なら
ほとんどが知っているし、納得することだろう。
郵便局の次は、警察署にトヨタ社員が派遣されるべきだ。
これは強く感じている。交通だけでも新聞屋やバイク便その他で散々付き合い、
人生を通して家族ごと付け狙って来た連中も、これと無縁とは思えないからだ。
2004年12月09日
バイク乗車
50のスクーター1台。
わらしべ長者的にこれをCBR150にした後、CBR600RRや2005年GSX-R1000にできないか思案中。
整備やレストアはできるから、不可能ではないはず。
バイクに触れてきた。
走ってはいない。
【CBR1000RR】
400が風船みたいに膨らんだかのようだ。
軽いし、実際に重量は400のネイキッドと一緒。
大きくて取り回すのが面倒なだけ。H162でも、足つきはさほど悪くない。
青山で間近に見てきたロッシRCVより、はるかにツアラーなポジション。
おかげで、RCVよりリアがさえないデザインなのが悲しい。
RCVはたぶんまたがったら、谷底へ落ちる最中のような姿勢なんだろうな。
98年の初期YZF−R1よりは、確実に日本人にもやさしいだろう。
ただ、最新型と比較すると、そっちのほうがコンパクトに感じるかも。
今度またがって検証してみる。
【CB1300SF(最新)】
重!
高重心、300kg近い重量。
店内では起こすことができない。フンッと気合を入れねばならんからだ。
ゆったりクルージングで重さをステイタスにしたい、安定性に寄与させたい、そんな人向け。
【CB1300SF(旧)】
もっと重いだろうが、またがって起こすくらいでは差は感じない。
排気管だけで30kgというから、乗り回すと確実に重いだろう。
私はこれに乗るならCB1000SFのほうが良い。
【VTR1000R】
さすがに古く、RVF750がエンジン代わったような大きさ。
面白そうだけど、いまさら興味は引かない。
よく言われることだが、一見してフレームが硬そう。
サーキット仕様でしかあんまり楽しめないだろうな。
【ZRX1100】
なんと、起こすときは軽い。
しかもコンパクト。一番、日本人向けの大型ネイキッドかも。
【ほか】
最新YZF−R1、見た限りではCBRよりもコンパクト。
最新ニンジャ、いかにもGPZ900のエンジン使用ですといった感じの巨大なエンジン。
GPZニンジャの直系と思って乗るにはいいかな。
スウェットトレーナー
ラッセルというUSAの衣料ブランドがある。
これのトレーナーが、実に高品質。
袖や首のところが、伸びない。
8年間使っているけど、ほとんど伸びていない。
結構安かったんだけどなあ。
で、検索したら、なんとそこそこレアものを着ているらしい。売価1000円だったのに。
2着も持ってるよ。
牛丼豚丼
豚丼。
なか卯のが一番自然で、料理としての完成度が高い。
しょうが焼きならぬ、しょうが煮。
あっさり。
吉野家は、ごぼう使用の分、ちょっと癖がある。
肉の煮方も硬く煮ている。
牛丼はすき家のしか食べていない。
肉が赤身の上質なので、調理法を変えないとぱさつくのは仕方ないが、
ばら肉を使っていたころの感じを出したほうが客受けはいいんだろうな。
吉野家は早く牛丼をやるべき。
無駄に増えている割にいい評判を聞かないメニュー。
牛丼一筋だけあって、あまりセンスがよくない。
2004年12月08日
トラック事情に見る、下が蜂起しなければ国が潰れる、上流に食い尽くされる、といった現状
http://tenshoku.inte.co.jp/msn/news/0141.html
来年から新ディーゼル規制が施行。
トラック特需、なんて書いてあるが、現場の運送会社、ドライバーはブーブーだ。
ただでさえ一千万の買い物なのに、規制で多くの車両が使えなくなって、
仕方なく買い換えるのだから。
明日から、蜂蜜燃料で走れない車は走行禁止、となったらどうだろう。
多くの家庭ドライバーは窮地に立たされるのではないだろうか。
それでなくても、不況で一番のあおりを食らっているのが運送業界。
報酬はどんどん削られる、仁義無き仕事の奪い合い、
採算が取れず、安定しない。
無茶をするから、事故が増えたり、ドライバーがもたなくなる。
間違いなく言えることは、これから日本はいやおうなしに貧乏になっていくということ。
そのあおりを上流層が食らうのはいやだから、不利益も責任もどんどん
下に押し付けるシステムとなりつつある。
派遣社員がそう。永続雇用、人を育成し、国の宝にする概念を放棄した結果だ。
個人事業主はもっとひどい。明日から首、を実現した。
さらに、特定個人の人生を奪うためのリストラ工作にも使われている。
ヤクザまがいに、報酬を踏み倒して首にする手口だ。
日本はもともと、社会主義国家をよく模倣している。
監視社会、右へ倣え、規制大国、利権国家、さまざまな点で。
最近の風潮まで、それを顕著に示すようになってきた。
たとえば家電、普及品を作るのはもはや当然であり商売にならない。
ただリプレイス需要のために(客離れ防止のため)義務的に作っている。
競争原理が働かず、戦意喪失、ただモノを作っている共産国家と変わらない。
だから、秋葉原は衰退し、小島や山田も元気がない。
これは、停滞した資本主義国家が共産国家的になるということをも示している。
豊かな流れがあって維持されるのではなく、滅亡を防ぐために維持にだけ積極的になるというわけだ。
これに国家体制は追い討ちをかける。
共産傾向市場に共産傾向体制、相乗効果。
おそらく日本は、欧州のなだらかの衰退、安定期とは同一にならないんじゃないかと思える。
ただでさえ外的依存が強い。それしだいでいくらでも不安定に浮き沈みするのではないかと。
欧州は隣国同士親戚、友人だが、日本は単独であり、周囲は敵意や思惑を持っている他国だ。
どうなっていくんだろうね、この島は。
2004年12月07日
ドメインは短いほどお得
たとえば
www.geocities.co.jp/Playtown-Toys/7222/top.html(大文字小文字は区別する)
と
anime-ire.com
では
まるで入力の作業量が異なる。
当然、短くなるほどユーザーは好印象を持ってアクセスしてくるだろう。
この好例がソニーとキャノン。
httpとwwwまで、さらにcyber-shotもついてくるソニー
canon.jpと、せいぜいdcだけのキヤノン。
で、これは学術分野に存在している、html信者を髣髴とさせる。
w3cという、学術寄りのhtml発祥団体があり、そこは堅物な仕様を厳格に定めている。
これを、世間知らずな学生が信奉して、狂信的に押し付けてきたりするわけだ。
httpはなくちゃあいけませんよ、wwwとはそもそも・・・なので重要、とか。
どうでもいいじゃん。ブラウザ機能依存とかそんなの。
むしろ、ケータイなどもいるのだからケータイ向けページとか、短い入力量というのが
重要なんじゃないかと。
今回の軍配、キヤノン。
スキャンダルなんて飾りです。偉い人はそれをわかっとるのですよ。
(あくまで、自己推理的なものとして。)
現在の政治におけるスキャンダルは、ライバルや邪魔な人物追い落としの手段だと思う。
政治家になるには、慣例となった不正、違法行為に手をつけなくてはならない。
国会議員ともなれば難易度が高いから、なおさらそうしないと当選できなかろう。
二世議員は先代を踏襲するからなおさらだ。
で結局、国会においては差はあれど、誰もが犯罪者。(すごいことだが)
あとは、誰をスキャンダルにかけてやろうかと、そういう話になるわけだ。
ムネオ、マッキー、どちらかというと孤軍奮闘、実直、地元に貢献する意欲旺盛。
凡人が見ても、本当に悪い政治家というのはどういう人物か、わかるはずだ。
この二人は、悪の根源ではない。まだハシリューのほうが近い。
このように、ことこの5年ほどでスキャンダルに挙がった人物というのは、
失脚させるためのスキャンダル謀略だったという印象が強い。
年金未納だの、ちょっと待てやと言いたい。
学歴詐称、金銭便宜ほか、悪事には違いないが、
まずはそれをしない人しか議員になれない風潮作りが先だろうと。
選挙前に大号令発しながら宴会してる場合じゃなかろうと。
それを成してはじめて、スキャンダルに意味が出てくる。
犯罪者がマイノリティだから、即、悪人と認定できるからだ。
現在の政治を認め続けるなら、多少の悪事を働いた政治家を
スキャンダルごときで失脚させるべきではない。
陰謀的に、ナアナアに従わない実直な人間ばかりが吊るし上げられるばかりである。
むしろ、嫌疑や裁判などを抱えさせながらも議員を続けさせるべきではないか。
※
人間の才能は、雑草からおいしい野菜を見つけるようなもの。
どこに埋もれているかわからない。
それが慣例スキャンダルで無効になってしまう。その議員から才能だけを摘出することはできない。
私は常々、思考(プロセス)や記憶(DB)だけが他の人間とリンクして、
まるでインターネットのファイル共有じみたことになっている、一見非現実的な体験を続けている。
これまでの日記だけを見ても、予言的なことは数知れず、(ヤマハのバイクレーサーM1、炊飯鍋、魔法瓶浴槽、新世代カブ、等)
こちらのアイデアが製品になるということも珍しくないが、たぶんその会社の人は誰も私の日記なんて見てない。
そもそも、日記を書いた1週間後に新聞発表などということが多く、
じゃあ開発は何ヶ月前から進められていたのか…
つまりこの概念というか技術は、才能だけを摘出できる。
ホームレスでも障害者でも、持っている才能しだいでは断片的に王様、大統領になれる。
その人が考えたことが承認されれば、確実の世の中に反映されてしまう。
(じゃあ承認機関は何者か、というのはこの場では割愛)
究極の民主政治。なにせ人のしがらみが不要、むしろ介入不可能だから。
断片的王様がご馳走を食わされて心変わりしたらたぶん、任を解かれてしまうだろう。
思考や記憶のいい所だけは持ち逃げされて。
ただこの概念もどうやら、悪用著しい。
他人の思考が読める、つまり監視できる、盗用出来る。
警察軍事の権限で、ギャングの無法さで、どういう結果になるかは誰でもわかるだろうし、
実際そういうことになっている。
2004年12月04日
米食う中国
IBMがPC部門を中国ベンチャーに売却の検討中であると、
出先に置いてあった朝刊で知った。
家庭向けパソコンが儲からないというのはもう数年前からの話だったが、
ついにIBMまでさじを投げたところが、ひとつの節目、変革期なのかなと。
アメリカが国の一部を売ってしまうようなものだからだ。
IBMとDELLは、企業向け販売網の強みで3年間出張修理などといった
ありがたいサービスを無償もしくは低額で提供している。
今後はそういうのが減って、世知辛いサポートがPC市場の主流になっていくんだろう。
ただ、DELLにとっては一種の追い風になるかもしれない。
中国の安い人的コストがどう影響するか次第か。
(製造コストは元々製造拠点が東南アジアなどだから関係は薄いと思われる)
で、なぜIBMが企業向けサーバシステムに特化するかというと、
これまでの職歴柄なんとなく理解できる。
パソコンは一台15万から40万。
売れば終わり。何百台売っても本体からの利益がほとんど。
企業の主力サーバは一台100万以上、いっこハードを組み込めばまた10万単位で増えていき、
それを10や20付ける場合もある。
さらにサーバは2,3台から数十台単位で売り込む。小さい子サーバーが必要になる場合もある。
数千万から億単位の契約になる。
値段もたとえパソコンを追加するにしても定価に近い。
安くするのは、こんな物騒な値段のものを大量に買ってくれるめどが立っている場合だけだ。
さらにさらに、開発というものがある。
企業向けの経理や業務などのシステムは、その企業の話を聞いて構築せねばならない。
基本となるソフトやハードはあっても、それぞれオリジナルに構成してしていくのだ。
開発スタッフ数名から数百名、構築スタッフ別途、
会社も数社から数十社は絡む。
運用せねばならない。
運用スタッフ数名から以下略、しかも運用は永続的に続けられる。
巨大な市場や案件が生まれ、維持されていく。
家庭向けパソコンにはそうした旨味がない。
個人的には、日本や欧米と、中韓の製品作りは別種だと思っている。
マイスター、職人が全人生をかけて追求し続ける前者に対して、(プロジェクトXじゃないが)
中韓の場合は模倣や技術提携の恩恵が主流で、自国の職人とうまく結びついていない印象がぬぐえない。
つまり、そこそこ作れる環境と人員(ラインマン)が揃えば、あとは結構適当なのではないか、と。
欧米も日本も、アジア製廉価製品との差別化の要点のひとつはそこにあるのではないか。
永続追求の精神に基づく高品質、目には見えない良さ、といったものだ。
日本は、時期的にも技術的にも家庭向けのポストパソコンを作れるのではないかと思う。
IBM/ATという規格、インテルとウインドウズで動く機械、これを覆すことが。
ただ上記のように、そこに旨味があるかどうかは知らない。
数年前も、今のキーボードより高速に、お年寄りでも簡単に日本語入力できる
インターフェース(ちょっとゲームのコントローラ風)を開発しているのを見た。
ポストパソコンをそういう人たちが本気で突き詰めれば、トロンの再来はやってくるのではないか。
米も昔と違い、圧力をかけるほど家庭用パソコンに魅力を感じていない。
開発の実現性だけを見れば、好機と思える。
トロンは日立だったか。今度はどこだろう。
2004年12月03日
進むか戻るかするべき
NHKの、昔から抱えていたグレーな部分が不祥事として噴出、
結果として通常の3倍の受信料支払い拒否を呼んでしまった。
NHK商法はいかにも官公庁に近いずるさがある。
前に記事にした、NTTの堅さと似たようなフィーリング。
受信料優良支払い者は優遇措置が取られるし、(何の優遇だっけな…)
テレビがあれば支払い義務ということになっていて、これは塩、タバコがあれば税金、
というのとなんら変わりがない。
結論として、NHKは国営扱い、あるいは公社として税金徴収によって運営される様になるか、
もしくはWowowのようにデコーダーを付けないと見られないようにするか(視聴者に選択の余地)
どっちかしかないような気がする。
今までがいい加減な徴収方式で済んでいただけだったと。
ただ、NHKは全国ネットで民放と同じくすぐ見られるのが災害時などに役立つから、
後者だとその意味がなくなってしまうけど。
受信料は6割取れば黒字といわれている。
ならば6割の予算が組めるように税金を課せばよい。
集金部門を廃止し、源泉徴収などに組み込めば安上がりな組織にもなる。
新聞屋は結構やってたが、新聞は届けないと見られないから客は金を払う。
しかしもし、新聞がFAXなどで自動で届くようになったら、(しかも勝手に配信されて、未払いでも届き続けるならば)
NHKと同じくらい客は払わなくなるだろう。
まさか、電波を人が運ぶわけにも行かない。
元来、地上波放送には集金方式は不向きなのだ。デコード方式はこの限りではないが。
めげないリンゴ
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20041203k0000e040018000c.html
台風被害リンゴ:
売り上げの一部を地震義援金に 青森
青森県岩木町のリンゴ販売加工会社「青研」が、台風18号で生育途中に傷ついたリンゴを袋詰めにして「めげないりんご」の商品名で全国販売する。売り上げの中から1袋当たり10円を新潟県中越地震の被災者へ義援金として贈る。
青研は台風の強風で落ちたリンゴを使ったジュース「台風18号りんご」を全国で6万本完売しており、今回はそのお礼として販売を決めた。
逆転の発想、しかも無駄がない。
これからの時代、こうでなくっちゃあね。
NTTはやっぱ元電電公社
料金未払いの関係で、納付書と督促状が来た。
そこには、二か月分の納付書と、支払期限のみ。
はたと不審に思った。
通常、ライフラインと電話の支払いは、滞納で供給停止するのは一か月分に対してのみ。
なんで当然のように二か月分払わないと止めますなんて書きかたをしてあるのか。
これでは通常、この書類を見てあわてて二か月分払ってしまうではないか。
止むに止まれず金策が付かない弱者は、余計な金策に走らねばならないではないか。
電話した。
まずは担当のチンピラみたいな男が出て、べらんめえで話にならず、
へっどうぞどうぞ苦情でも何でも入れてみなさいよ、てな態度。
次に本社苦情センターに言われるがままに連絡、
さっきの料金担当の上司に通告してもらい、対話することになった。
「一か月分払えば数日でも回線は開くのに、二か月分払わないと停止したままと書いているようだが、詐欺ではないか」
「確かに十日ほど回線は開くが、約款上はいつでも止めていいことになっているので書類に不備はない。」
この繰り返しで、話が通じない。
一般常識が通じないのだ。しかも応酬話法が完成しており、故意なのも間違いない。
要するに、元官公庁だけに、「書類内容が不適切だと認めるとマズイ」ただそれだけなのは明らかだった。
実際、お客様要望として記述内容に配慮を求める、という形式に折れてみると素直に納得していた。
相手が定年が近づいているか、再雇用された年金受給者であろう老人だったのも、
それを裏付けていた。
いま、職安の苦情相談で人を追い返す仕事をしているのは、再雇用された嘱託職員である。
派遣や委託などのアウトソーシングで未払い詐欺やリストラが相次いでいるため、
(委託は社員じゃないから踏み倒し放題、明日から来るな状態)
国を挙げて企業側を援護しているのだ。
ここでも人は死に放題、自殺者飢え死に製造システム。
ヤクザはこれを悪用して、自分の会社に引き入れて未払いのままさっさと放逐するという手法を
追い込みやリストラ工作の一環として行っているようでもある。
また、20世紀の歪みが引きずられているのを見てしまった。
私を組織的ストーキングや、常駐工作員の遠隔攻撃で常時衰弱させている動きは、
古い勢力か、新しい勢力か。たぶん、依頼主の大元は前者なのだろう。
アカだの左だの体制批判だのといった言いがかりレッテルを匂わせ、
飼いならした悪党を向けてくる手口は。
2004年12月02日
新発売! ワイヤレス住宅
アップルからの広告メールに、そんなことが書いてあった。
「あなたのご自宅もワイヤレスに」
ワイヤレスな自宅、きっと鉄道や車を利用しなくても帰れるのだ。
道などなくてもいいから、山奥に建てることも出来る。
なんて夢に満ちたすばらしい住宅だろうか。
しかも、セキュア次第では絶対に泥棒が入れないぞ。
ワイヤレスって事は玄関のドアも不要だろうし。
安心度、高いじゃないか。
あれだ、あのCM
「詳しく話を、聞こうじゃないか」
2004年12月01日
右だの左だの
固定観念、とくに古くからある分類。
組織にだっていろんな派閥があったり、実行部隊や急進派が独断専行したりもする。
保守だ愛国だといいながら、実態は外国の思惑で国内を引っ掻き回す存在だったりする。
言葉とは、わかりやすい仮想分類を形作りやすい傾向がある。
ファジィというのがひと時流行ったが、それは言葉は表すのが苦手だ。
しかし実際に重要なのはファジィを基本として、構造体、組織の実情を
言葉(言語)を超えて理解することであり、だから言葉に依存する分類、
特にがちがちの古い分類を、少なくとも私は嫌う。
お世話になった韓国人がいる。
しかし総連などといった構成員として国を引っ掻き回す存在もいる。
創価学会の職員は、神々しいくらい清楚で礼儀正しい人が多い。
しかし裏側で実行部隊にやらせているのは、ハルマゲドンだったり国内制圧だったりして
オウムを暴走させた目くらましの意味がバレバレだ。
やくざのオジサン方にはほれぼれする人情や大和魂をみせられてきたし、
しかし昨今のハイテクヤクザ、もしくは一般人から派生したプロ市民などといった輩は
神がかった頭脳と実行力で、悪事のレベルを崇高なまでに高めている有様。
峠で転倒したバイクを起こしたり、けが人を乗せてやるのは暴走族やチンピラだったりする。
そういう奴が警察が来てそわそわしても、早々に帰らせてやろうという気遣いが働く。
どうもこれを書いている間も、私に憑依して監視する存在は
これを書かせぬべく、思考停止、忘れさせようと躍起になったり
タイプミスを誘発させて入力できなくしたりと、躍起だ。
記述に対してか、パソコンを触ることに対してか、させたくない様子。
機械の電磁波、他人の放射する気の影響が強い家の中では、こうした現象が際立って困り者だ。
「敵中の敵」…フレデリック・ローデン大佐
両親がカミーユの両親以下だった中で、
Zガンダムを父として私は育ったと言ったら
富野監督は劇場版Zガンダム制作にあたって「アニメで私は育ったとか言うバカが出てくるから」
とおっしゃられた。
やっぱ支離滅裂なくらいが、世間に影響を与える人としては調度が良いんだ、きっと。