« 2005年01月 | メイン | 2005年03月 »

2005年02月27日

陰陽は実効か アニメなどにみる氾濫振りについて

03年ごろに体験記他に書いた、
「遊戯王はじめオカルト系が子供に与える影響、オカルトが実在した場合に世界に与える悪影響」
について考察、警鐘を鳴らした。
もっと子供向けらしく明るく朗らかに、と。

それを忠実に具現化したのが遊戯王GXなどコナミ系。
むしろ逆手に取ってるのがバンダイ系、陰陽大戦記など。

どっちが正しいかなんて、無論わかるはずもない。

投稿者 大尉 : 19:15 | コメント (0)

3WF ジョグ 圧縮抜け

どうも一回プラグを見てから
ピーキーになりつつも高負荷時、変速開始や最高速付近で出力が落ちる、
そんな圧縮抜けのような特性が徐々に目立ってきていた。

プラグを外そうとすると、規定トルクで締めたときよりも格段に軽く外れたので
予想的中だとすぐにわかった。
案の定、プラグのネジの途中まで生ガスが来ていて、焼けも真っ白(こないだはキツネ)。
道理で数日前など、マフラー付近以外からもガスっぽい臭いがかすかにすると思った。

番手上げの新品プラグをはめてやると、いかにも正常なエンジンらしい
マイルドで高負荷まで違和感なく繋がる特性になった。
何より、本能的な恐怖感がなくなった。何か怖い挙動が消えたのだろう。

つまり、プラグというのはスプリング状のガスケットがあるが、
使いまわすとこれが潰れてて機能しない。
で、同じように締めても緩んできたり、きつく締めればヘッドのねじ山を破壊してしまう。
使いまわしは一見得だけど、リスクもあるということだ。

ってことは、現在のMJ、#78を#76に戻せばピーキーなのが楽しめるということだ。
サーキットじゃないし、まめに分解なんてしてられないから、やらないけど。

あとは燃費の問題。
良すぎた燃費は薄かったからだ。
正常に戻ったことで、若干は悪化するかもしれない。

これにはヤマハスクーターの設計も絡んでいる。

シリンダーが寝ている水平エンジンは、振動が大きくなる。
だからジョグ系はポロポロネジとかが落ちてなくなる。
部品精度や材質、表面処理が良くないからなおさら。

ホンダスクーターはかつて、400ccロードバイクのようにシリンダーが起きていた。
スーパーディオZXを新車で乗ってたが、振動らしい振動はなかった。

新車のライブディオZXを借りて乗ったとき、真っ先に振動の大きさに気づいた。
エンジンの振動がブルルンと伝導してくる。
ライブになってから、ヤマハと同じ水平レイアウトに変更されたのだった。

投稿者 大尉 : 18:32 | コメント (1)

2005年02月26日

寝具は火種

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050227k0000m040085000c.html
枕から3度出火

私もかつて、電気ストーブを付けっぱなしで寝て羽毛布団と化繊毛布に引火したことがある。
羽毛布団は表面が焦げて穴が開いたくらいで済んだが、毛布は厄介だった。
石油製品だから、火を出さずに燃えて溶け続ける。
水をかけても消えず、風呂の水にぶち込んでもブチブチいいながら燃え続けた。
まる一日漬けっ放しでようやっと取り出すことができたくらいだ。

化繊、そして量が多い布団類などは、火種として有効すぎるのかもしれない。

投稿者 大尉 : 23:05 | コメント (0)

2005年02月23日

3WF 燃費

メインジェットを太く、
エアクリーナーダクトも太く、
これにしてから燃費が鰻登りに良くなっているわけで、
ついに今日はリッター34.1kを記録。弟分の3KJジョグ50と並んでしまった。

これがどうも、かっ飛ばして速度を稼ぐほど、
全開に近くして薄くするほど向上するらしい。
都心部でノロノロが入ると一気に落ち、28k台にまでなる。

つまり、結構クリティカルといえばクリティカル。
しかし今の所、それを体感するような兆候は一切ない。
レーシーでもコミューターでも、2ストはなんとなく焼きつきそうな予兆があるもの。
それに、このエンジンはスロットル開度に応じてオイル消費が増え、全開続きだと半端じゃなく減る。
だから気にせず使い続けることにする。

でも、もうちょっとしたらヘッド開けてシリンダー外してみないと。

投稿者 大尉 : 22:24 | コメント (1)

3WF 途中経過

家と都心部間を往復して、色々と性能検証できた。
希薄燃焼の恩恵と共に、独特の癖が付いてきた。
(MJ#78、パイロットエアスクリュを標準よりも開放)

最高燃費は31.03km/l、ついで28.50km/lで、ものすごい飛躍。
前者の方が高速巡航だった。
なにせチョコンとスロットルかけてればいずれ80kmまで達するのだから。
トラックにスリップすれば、122など平坦の良い路面なら90でもまだ加速している。
Fホイールが左右に歪んでハンドルがブルブルしているのに、この数字。

性能はほぼアドレスV100やリード100と同等で、但し変速中加速が劣り、最高速ははるかに良い。
こちら82cc、むこう99cc、101ccを考えれば上出来。
ちなみに、発進時は軽くフロントが浮く。デイトナRショックなのに。

82ccで無理をさせるため、パワーバンドが狭い。
これのせいで相当に変速点を上げないと30-60kmまでは走ってくれない。
その後の伸びはものすごいが。

しかしやはり82cc、極端に風の抵抗に弱い。
条件次第では72km走行を強いられたりする。
坂道にも弱い。変速中だと50km走行だったりする。


問題はまだある。過吸気っぽいのだ。
3YKのエアダクトは、どうやらあのキャブとエンジンのセットには大きいらしい。
全開時間が長かった場合には、戻しても、パーシャルみたいにしばらく回り続けている。
ただ希薄なだけではああなるか微妙だし、プラグ焼けではキツネ色だ。
つまり吸入量が想定より大きいので、ノーマルマフラーが抜けにくいことも手伝って
燃焼室に若干の過給状態が生まれていると予測できる。
これを根本解決するにはビッグキャブ、場合によりスポーツチャンバーしかあるまい。

投稿者 大尉 : 01:10 | コメント (0)

2005年02月21日

生活保護に見る、役所の実態

生活保護について、役所で職員にはっきりと問題点や不満をぶつけた。
職場内に苦笑、馬鹿にしたような雰囲気の後、しらばっくれる様子、という
定番の流れ。

次に、狭い通路を横切った女性職員が私に体当たりして無視。
今度は係長か、役職の中年がおぼろげに咳払いしながら横切った。

これが現実だ。
「おかみのきめたことには だまってしたがえ」
奴隷と変わらぬ現実。ただ、にこやかにそれを受け流す慣例になっているだけ。

これではこの国は、必要な速度では到底変わっていかない。
あちらも制度見直しで母子家庭や老人がどうたら言っていたが、
それ以前にじゃあ、健常で若ければ軽視されていいのか、
とてもじゃないが現代の社会構造や生活内容ではマッチしない、
そういう給付基準や額はなんともする気がないのか、と。

現場を見れば、ちょっとでも隙があれば追い返し、
転出があればそれをいいことに給付を打ち切るような始末。

3万ちょっとの物件でしか移転もできない。
今は田舎より都会の方にしかこういう物件はないというのに。

しかも、よその自治体に転出すれば、そこで保護は打ち切り。
よその自治体でも同じように個人が出向いて申請するのだから、
(役所間で継続手続きしない。年金など使えないものはいくらでも継続させるのに)
並大抵ではない苦労、そしてハードルの高さだ。これは事実上、移転すれば打ち切られるのと同じ。
この点については、役所側も違う話題へ振って誤魔化すようなことしかできていなかった。

今は都会も田舎もスーパーの食料品の値段は一緒だ。
なぜ田舎の生活費待遇が極端に悪化するのか。

あなたは若いしパソコンができるから仕事はいくらでもある。
馬鹿を言うな、パソコンができる若者がどれだけ仕事にあぶれているか。
高齢者は言うに及ばないくらいひどい。
要するに追い返す、黙らせるための文言でしかない。
「はたらける【はず】」これを葵の紋所として多用するのである。

先日の、10円コピー代請求にそれ以上の経費と手間をかけるお役所の実態が報道されたが、
形は変われどどこも同じようなものだ。
臨機応変さがない、現場の立場でものを見ていない、末端は歯車でしかない、
ズレが致命的で、享受する側のニーズに即していない、など。

無論、予算削減だので苦境なのもわかるが、だからといってこれでいいのか。
中央も地方も、支出要因を切り捨ててしのぐ事の正当化のための、口実作りに忙しいばかりではないのか。
滝のように上から下へ流れてくる指令が年々厳しくなる中、
ただ機械的に数字合わせ重視で職務遂行しているように見える。

これは感謝の気持ちも忘れない上での意見である。
下に言っても仕方がないから上から変えていくしかない事もわかっている。
(そう言ってやったら相手もうなづいていた。)
しかし誰かが言わねばならないことだ。
受ける立場に、弱者側にある誰かが、実際の経験に基づいて。

結局、上から変えるしかない。
そして縦割り至上もシステムも然り。現場裁量の概念がなさ過ぎる。

ちなみに、同じく憤慨していた人物が二人いる。
一人は父、もう一人は不動産屋だ。
「家をあてがって後は打ち切りって、どうやって暮らしていくんだ」
「収入の内容なんてぜんぜん気にしてやってないじゃないか」

もっともな意見だ。

彼らは通帳だの収入だの家の中だのしつこいくらいに気にして、
報告させようとする。
それなのに、いったん保護が打ち切れるとなると有頂天になり、
その後のことは一切、例の一言で済ます。「働ける『はず』でしょ」

たいした理由もなく精神病患者認定に持ち込もうとして、
何でか知らないが即刻入院させるべく手配を進めた
そこまでやった連中が、手のひらを返したのだ。

つまり、何らかの手柄マニュアルに基づいた機械的行動としか思えない。

いま、行政に縦割りマシーンは不要。
上から下まで、判断と決済のできる人間になってもらわねば困る。
そんなことでは絶対に余分な金はかからない。
むしろ、利口な節減もできるだろう。

その後、役所側から申し入れがあり、裁量で若干の配慮が行われることになった。
具体的内容は書かない。

ここで書いているからというのでは、これも素直に喜べない顛末だし、
何よりも移転先で一人で再申請に行かなくてはいけないことに変わりはない。

ナントカ会長とか何々議員とかが同伴しないとダメで
同伴するとスルーってのもそろそろナントカならないものか。
警察署、病院、あらゆるところにその手順が必要な事例があった。

投稿者 大尉 : 16:38 | コメント (0)

2005年02月20日

3WFジョグ90の交換部品

3WFジョグ90の交換部品

いずれも新車当時から付いていた痕跡の見られた部品ばかり。
インテークに関しては、ヤマハの部品劣化の速さを物語っている。
ベルトプーリーローラー
インテーク(内側にも一箇所クラック侵入)

投稿者 大尉 : 12:12 | コメント (0)

2005年02月19日

3WF ジョグ90 吸気系交換して

インマニのひび割れで新品交換。
リードバルブを3KJ品番に交換。
エアクリーナーダクトを3YK品番に交換。
メインジェットを#76>#78へ交換。

まず、全回転域においてパワーが上がった。
ただ、回転の戻りが悪くなった。
以前はスロージェットのエアを開けて、スロージェットの支配域(開度1/4程度まで)の
戻りが悪かったが、今度は全開域からの戻りが悪い。
間違いなく、メインジェットが薄い。
ヤマハスクーターはエアクリーナーが歪みやすいので、2次空気を吸ってるのかもしれない。

200kmほど走ってからプラグを見てみると、白っぽいキツネ色。
よくキツネ色ならばOKなどというがあれは眉唾だ。
キツネ色はボーダーであり焼きつき寸前である場合も、機種によってはある。
第一、キツネ色の後に白になったかもしれないし、その逆もありえる。

だからプラグチョップ、つまりプラグの状態を見たければ
全開のときにイグニッションを切ってプラグを見る、
開度1/4のときに同様に、というようにすぐに結果を見なくては意味がない場合もある。
その後走行したり違う回し方をすれば、上書きされる可能性がある。

そもそも、一番いいのはシリンダーをばらしてピストンとかまで総合的に検証することだ。
そこまでやって初めてわかる焼け具合もある。

という観点からすると、非常に微妙。
白とキツネで乾いているということは、濃いということはありえないし、
シリンダーからカブのシリンダーが引っかき始めたような嫌な音もかすかにし始めた。
(これは組み上げ時に砂が混入したかもしれないけど)

#80で按配が取れればそのほうがいいだろうか。手配が済めば試してみる。
それ以前に、ダクトを少しづつガムテープで塞ぎながらセッティング具合を検証してみるか。

2ストエンジンというのは大概、吸気が濃いと振動が多くなって回るのも落ちるのも早くなる。(当然ラフに開ければかぶる)
薄いと動きは細かくなり、上がりにくく下がりにくくなる。(ラフに開けると失火)
まあ、この辺は数々いじって経験を積み重ねないとわからないことだろうか。
ホンダRS125のエンジンはその意味では実に極端だった。
さすがにレーサー、というか。

しかしさすがに、薄めなだけあって燃費は大きく向上。
ノーマル時リッター23〜24だったのに対し、27〜28まで跳ね上がった。

投稿者 大尉 : 21:00 | コメント (2)

2005年02月18日

本来の納豆

納豆はたまに食っている。
しかし、今日は生まれて初めて、本当の納豆を食した。
つまり、わら納豆を。

初体験らしい驚きは、わらの香りがするということ。
納豆の燻製のような、まるで別物の感触。

稲の刈り取り直後、田んぼでテント張って寝てみたらいい。
なんともいえない香りの恍惚感に浸れる事だろう。
魔女の宅急便、キキのようになるだろう。

しかし、同時に納豆にわら混入の恐れもある。
上手に取り出さねばならない。

粘り気がしつこくない。
すぐに引く。これは皿を洗うときも同じ。流水でさっと流れてしまう。

醤油だけさっとかけて、
ミネラル水を使い炊飯釜など直火でたいた米にかけていただく。
体験した人にしかわからない、まさにそんな感じ。


今回試したのは、秋田県ヤマダフーズの義家納豆。

普通の納豆は、納豆菌をスプレーでかけるとか、だからあれだけ粘っこさが充満している。
アンモニアが発生してもパック詰めだから逃げず、臭いままだ。

しかし、わらや穴あき紙パックだと、アンモニアは逃げてしまうので臭くならない。
わらだと、わらの香りがするので余計に気にならない。

ぜひ、上記のミネラル水ガス炊き米とセットで、納豆嫌いに食べて欲しい。
粘りが苦手なら、混ぜないで醤油をかければいい。粘りが広がらない。

以前、ねぎ大嫌いな人にそうとは知らず、ネギトロ丼をふるまってしまった。
しかしその人、きれいに平らげた挙句、「生まれて初めてねぎが気にならず食えた」

つまり、ねぎは臭い、薬味が強烈、という固定概念で大嫌いだったが、
大宮土手町の熟練すし屋の自信作だったため、一級品の力量が示され
ねぎ嫌いにうまいと思わせながら食わせてしまったわけだ。
彼は相当に意固地で、嫌だと思ったことはてこでも聞かない。
それが自分から平らげたのだから、これはすごいことだった。

いいものは、たとえ苦手としている人でもうならせる。

投稿者 大尉 : 22:03 | コメント (0)

2005年02月15日

3WF JOG90 吸気

インテーク周りが気になって分解。
トランクケースを外し、オイルタンクも外す。
管が傷まないように気をつけながら宙ぶらりんにしておく。
いつのまにか90℃倒れ、エア抜き穴からちらほらオイルが垂れていた。

思ったよりひどかったのがインテーク。
劣化で雷のごとく裂けまくっている。
厚みがあるから中までは中々届かないが、それでも一箇所だけ貫通していた。
道理でプラグが白かったはずだ。

それにしても、この時代のヤマハはどこもかしこも経年で錆びたりボロボロになる。
同じ時期のホンダディオに乗っていたが、車と玩具くらいに精度も耐久性も違うので
部品劣化より先にエンジンの寿命が来る。

リードバルブは、ヤマハはなんと合金製だった。バルブボディーのフレームとの接触面が
プレスでもしたようにかすかにへこんでいる。金属だから無理もないことだ。
ホンダの場合、特殊樹脂なのでへこみはしないが段々開いてくる。

投稿者 大尉 : 21:37 | コメント (0)

2005年02月14日

食材とは白黒陰陽のごとし

みそひとつ、きゅうりひとつとっても。

大手メーカーの普及品の味噌では、みそきゅうりなんて吐き出しそうになる。
しかし、味が付いたりしてるから、あまりうまくない食材を味噌汁にしてなじませるには丁度いい。

高級品を半額セールで買ってみると、そのままみそきゅうりなどで食べても実にうまい。
何もしてない、良さ目の原料でただみそにしてあるから、嫌悪感や違和感が出ないのだろう。
昔みそが生まれたころ、兵糧にして飯につけて食べたのはこういうのだったんだろうか。

これがきゅうりも手が込んでくると、みそをつけるのも嫌になってくる。
そのままじっくりかみ締めないと嫌になってくる。

別に美味しんぼみたいに美食を奨励するわけではない。
ただ、きゅうりなどを単一の概念でくくらないで欲しいということ。
人間は100人いれば100人まるで違うのと同じ。
用途や活かしようはそれぞれまったく異なる。

投稿者 大尉 : 13:30 | コメント (0)

かじゅある ふぁっしょん だぞなもし

金がない、興味がない、そもそもコストをかける気がしない
つまり素体たる我がボディに飾り立てる価値を感じない。
色々あってそうやってきたが、ここはその例外ということで。

ユニクロの、特にジーンズ系がなじめなかった。
生地が良くなくて、厚い、動きにくい。

ライトオンは少なくとも最近は充実しているらしい。
オシコシ、ドラッパーズ(Oshkosh,Drapers)を揃えている。
かたやアメリカンマイナーブランド、質実剛健。
かたやイタリー生地メーカー。生地がいい。(同名なだけ?コピー乱造の中国製だし)

値段も変わらないし、こっちのほうが気に入ってしまった。


投稿者 大尉 : 13:18 | コメント (1)

2005年02月13日

3WFジョグ90 アイシング全開オンリー仕様

http://www.scootertune.com/yamaha/3wftune2.htm
50W-16626というクラッチスプリングは、都市部の渋滞や小回りには向かない。
スクーターはクラッチ入り切り両方とも同じ回転で動作してしまうから、
あまり硬いスプリングは、発進でエキサイトだが、低速ではクラッチが切れて使いづらくなる。
そろそろと発進することもできない。この辺は自動に任せているから、
好みに合わせてマメに違うのを入れてみるしかない。

で、50Wはノーマル24Gの倍の硬さ。さすがに良くない。
中間の14Tあたりを試そうと思っている。

こないだ、高速度走行中にアイシング。キーを切って難を逃れた。
ヤマハはタンクキャップがむき出しなので、雨水が入りやすい。
これも一因なのだろう。

対策として、キャブのスロットルボディ部分にクシャクシャの新聞紙をかぶせた。
構造上、すっぽりはまってくれる。
さらにカウル左側のエアインテークをガムテープで塞いだ。

以来、たとえ栃木北部の山間部ででもアイシングは発生していない。

かすかな記憶だが、バイク屋の店長やったりレース活動していた人が言ってた気がする。
昔のジョグの90はアイシングが多発、最近の車種が2本ケーブルになったのはそのせいでもあると。
ちょっと話の内容が違ったかもしれないが、そんな話をしたのは覚えている。

投稿者 大尉 : 14:59 | コメント (0)

ナンカイとスズキGS

南海部品。
古河バッテリー、定価。
NGKプラグ、定価。

9500円、ネットで4000円以下。
470円、ドラスタで409円。

殿様商売かよ(笑
しかも地方だとスクーターの部品は50のしか置いてないし。


MOTOGPで、スズキについて妄想してみた。
スズキの方向性って、高回転ピーキー型なイメージがある。
しかしV型エンジンはフラット。下を太らせつつスムースに上まで繋げないと意味がない。
これをよーく理解しているのはホンダで、スズキは未経験に等しい。
どうもそのへんで、扱いづらいエンジンにしては居まいかと、ふと思った。

ノブアツもいることだし、ホンダV4とはどのようなものであったかを
もっと研究してもいいのではないかと。
昨年のヤマハは、それをロッシに徹底して教わって開発を進めたからこそ、
勝てたようなものだから。

それが結果に結びつかないなら、スズキはとっととインライン4に戻るべきだ。

投稿者 大尉 : 14:53 | コメント (0)

2005年02月10日

へっへっへお代官様ァ、ソッチは別料金でさァ・・・

NTTはどうも、今でも
「バカなふり、わかってない振りをしながらセコセコ儲ける」
ことを続けているようだ。

たとえば、昨今の固定電話サービスの民間参入で料金値下げラッシュを打ち出した。
しかし、たとえばアナログ契約をプッシュ契約にしようとすると、
ちゃっかり工事費用を数千円取られる。
頭にきて頼むのはやめてしまった。値下げ、お得、を信じて電話したのがバカだったという印象。

部品を交換する、モジュラーケーブルのコネクターを繋げ直す、
そんな目に見えないもので料金を取るなと。
だったら最初から工事費用は料金に含んだ上で、あんまり値下げしなくていいから。
そういう戦略を異業種では打ち出しているだろうに。若干高めでも堅実なサービス、とかで。

携帯電話を見ろと。
ナンバーディスプレイ、プッシュホンなんて最初から無料で付いてくる。
プラン変更にいちいち付加料金なんて請求しない。

ドラえもんでさえ時代に合わせようとしているのに
NTTはNTTのままだ。それだけ何が新しいことなのか発想できないで居るのだろうか。
今までが今までだったから。

「フレッツがなければ、とっくにテレコムYBBにしてるだろう。」
そう言う感じ。
料金督促の電話の際の、NTT職員のヤクザや官公庁窓口のような冷徹な対応の悪印象も
まだ根強く脳裏に焼き付いているし。

投稿者 大尉 : 18:30 | コメント (0)

神道との因縁

以前からどうも、神道に縁があるような体験が目立っていた。
一昨年も超高床の神社の夢を見た。数年おきに同じような夢を見る。

数ヶ月前、近場に出雲大社の分社があるのを知った。数年前に突如、建立されたようだ。
伊勢よりは出雲に縁があると、上述の夢からも感じていた。
これまた何の因果か。

関係ないが、これまた近場には十二国記な山や地名がある。
蓬山、十二山などというのがそれだ。

投稿者 大尉 : 18:28 | コメント (0)

2005年02月09日

またまた人と獣

日付が変わるころ、今日録画したミルモでポンを見てみた。
普段は音だけ聞きながら食事したりPCを触っているのに、今日だけはなぜか
録画してまで視聴したのだった。

終盤になって、天国へ旅立った昔の飼い猫が、再び会いに戻ってきたという話に。

なんだか、まるでネット掲示板に書き込むような速さで、
運命の合致を仕組まれた印象。
猫の弔いをしたほんの数時間後のテレビでこれだから。

投稿者 大尉 : 01:07 | コメント (1)

2005年02月08日

因果は応報す?

先日、体験記だかコラムで都内の交通取締ネズミ捕りに引っかかった話を書いた。
久々の都内ライド、少々オーバーペース気味になっていたところへの
適正な因果応報と取れば、取れなくもなかった。

翌日だかには出張先でパンク。
車検場だったがそこに黒センチュリーが来て、乗ってたおっさんが
「自分で運転しちゃダメだよなー」
という会話をしている。私は電車で向かうように言われた出先にバイクで出向いていた。
これも適正な因果応報といえなくもない。

何より、両方とも出費が6000円。出来すぎである。

本日、匿名掲示板「ふたばちゃんねる、二輪板」でも、「たまには電車乗らないと世間知らずになるぞ」
という画像投稿があった。あそこではネットストーカー行為が日常茶飯事だ。
http://www.2chan.net/

以上は、あくまでポジティブに捉えてみただけのこと。
いつもは統計的にみて、悪意のこもった仕打ちの方がはるかに多い。


※専門的用語、概念

ネットストーカー
全国網羅の組織的プロストーカー
運命は人的に操作されているという概念

以上は告発サイトのほうにて詳細解説、体験記あり。
http://www.geocities.jp/kasumin777/

投稿者 大尉 : 22:18 | コメント (0)

続 人より獣

生物の死をひしひしと実感すると、気持ちが引き締められる体験をした人は
きっと多いだろう。

なんだか今日の猫との出来事で、気持ちが律された感触がある。
なにせ躯とはぞんざいには付き合えない。どうしても丁重にまじめに向き合うこととなる。
そこには敬う、感情や偏見を配して相手と向き合うという要素が含まれる。

死した地球という星の中の兄弟の先立ちを見ることで、自分はしっかりしなきゃみたいな気持ちも
ほとんどの人が持つだろう。

躯に口なし。
しかし彼らは躯でしかできないことを確実にやってのける。
それは時に疫病伝染などの厄災だったりもするが。


なんだかお陰で新たな活力、そして意気込みが一時的にではあるがみなぎった。
丹田が冷え切って硬直していたがこれも生気を戻して背筋も伸びたし、
偏向していた内臓もある程度元の位置に戻ったことだろう。
日々の苦痛の日々はこんなにも、心身を衰弱させていたのか。

猫よ、今夜はありがとう。
どうか快適な常世ライフを。

投稿者 大尉 : 22:09 | コメント (0)

人よりも獣 特に昨今は

買い物の帰りに撥ねられた猫。もうこの世に魂は無い様子。
車の通行が多いので、このままでは踏みつける車も嫌だろうし
何より猫だった躯がいたたまれない。
品物を家に置き、ショベル持って現場に戻った。

どっかに埋葬しようにも他人の土地ばかり。
川に流すもあんまりだし、とりあえず路肩に避けた上で役所に引き取ってもらうことに。

まず自転車を配置して車避けにする。
通行する車は何事かと回避していたが、なにお前らの同類が轢き逃げていったのだ。
自転車一台くらいでガタガタぬかすなよと。
今日は一日家にいて近所からのプレッシャー攻撃で参っていたので、虫の居所も悪かった。

躯を避けてやるのだが、まだ時間が経ってないようでまるで生きているような柔軟さ。
無事に路肩の土くれのところへ避けてやるまで、まるで彼自身がでんぐり返しをしているような有様。
合掌した後その場を去った。明日は役所に電話しないと。

巷では良く、こういう構い方をすると取り憑かれるだのと適当なことを言うが
霊魂だろうが、何をされて、してもらっているかくらいわかるはずだ。
そもそも私は、私を殺す気でいる連中にピッタリ張り付かれ、2年に及ぶ遠隔攻撃で
もはや死に体だ。今更どんな悪霊や祟りに見舞われようが大したことではない。

こういう状況を2年も続けていると、生きている人間よりも死んでいる猫の方が
よっぽど何かをしてやろうという気になる。
猫は金に溺れないし、欲や組織の都合などで暗殺なんてこともしない。
だからこそ、今日はこのようなことをする気持ちに至ったのだ。

投稿者 大尉 : 21:05 | コメント (0)

2005年02月03日

3WFジョグ90の基本整備

3WFジョグ90の基本整備

マフラーをはずしたが、すすの付き方も普通で詰まってなかった。

今回はやっと
プーリーとクラッチスプリング、センタースプリングを交換。

クラッチ側は工場出荷時に相当なオーバートルクで締めてあり、車屋でエアインパクトを貸してもらった。
締めるのは手作業でよい。規定トルクが4kg・mだから。

まず、ベルトの滑り感が減った。
古いセンタースプリングは新品の4/5まで縮んでいたから無理もない。
古い方は手で縮めるのが容易だったが、新品はそうはいかない。
ただし、純正で2種類あるうちの硬い方を頼んだせいでもある。(90501−403G3)

クラッチスプリングは、50W−16626−00という別車種の硬い奴(硬さ約1.5倍)をつけたが
どうもそのせいでかクラッチが滑るような音がする。
硬すぎると滑ることがあるというのは一般論だが、今回はまだ組み付けたばかりなので、
各部がなじむことで解消するかもしれない。

シャープすぎた出足はフラットになり、当たり前のように高速度での加速をするようになった。
80kmは組み付け直後でも容易に超えた。

速度生息域が上がるにつれ、段々ノーマルFブレーキが役不足になってきた。
こいつは握りこまないと利かない。強い制動時のコントロール性に欠けることになり、危険だ。
皆がジョグZのブレンボキャリパーに変更する理由もわかる。

オイルが入ってないフォークも怖い。アクシス90のオイル式フォーク移植が望まれる。
リード90、アドレスV100と比べて、一番フォークが良かったのがアクシス。
他はてんでノーマルではダメだったけど。

ヤマハは金がそこそこかかってしまう。
しかし元が遅い設定だが、それらリミッターを外していくと性能向上が目に見えるので楽しくなる。
しかも他車種部品の流用が多彩だ。共通部品だったり、共通設計だったりするのが実に多い。

ただ、なんでジョグ90が不人気かといえばそのタンク。
ガソリンは3.5Lしか入らず(アクシス5.5L)、
オイルは0.8L(アクシス1.1L)しか入らず缶に少しオイルが余ってしまう。
ガソリンタンクをぶった切って拡張し、ワンオフしたいくらいだ。
あとはホイールとタイヤが細く、採用車種が少ないので流用が利かない。

面白い点は、唯一50ccの車体で90ccを出したこと。
ディオ90、ZZ100、いずれも出ていない。
なめられやすいが(取締含む?)、状況によっては驚異的なまでの機動性を発揮する。

参考URL
http://www.musasino.org/
http://jogfactory.fc2web.com/

投稿者 大尉 : 18:57 | コメント (0)

2005年02月02日

続 3WF ジョグ90

前回の記事

ベルトとローラー交換の成果は、すさまじい。

ベルトが減ると滑ってパワーロス、ツルツルになるから尚更。
ローラーが減るといびつな凸凹になってプーリー内での転がりが悪くなり、
変速が最後まで行かなくなって最高速ダウン。
そこまでは理屈。

実際、交換前は70kmがせいぜい。90ccとしては致命的だ。
50ccでもリミッターカットだけで70kmオーバー、しかもゼロ発進が素早いから向こうの方が速い。

まずローラーがグズグズ言って中々変速を進めずにノロノロ走行になる。
次にベルトが滑り出して加速も最高速も伸びたり伸びなかったりする。

交換後は部品がなじんでくると、78kmがかなりの場面で出る。これはノーマル標準っぽい性能だ。
プーリーが純正でもいいから新品になれば、80kmを超えるだろう。
古いプーリーはローラーの通り道にいびつな段差ができ、
ローラーが順調に終着点まで到達するのを邪魔する可能性がある。

3WF1初期型のファイナルギヤを入れると重い高速型になるため、
より最高速が期待できる。

前の記事のとおり、ローラーを軽量にしてキャブのエアネジを開放したことで、ナナハン並みのゼロ発進を確保、
さらに強化ベルトを入れてパワーロスを減らしているから、
すっかり交通弱者からリード役に大躍進。
白バイ乗りを心得た上で自分のペースを保てるというのは、身の安全確保にとっては非常に有利だ。

ただし、これはライバルのリード100やアドレスV100と同等か、少し有利というだけのこと。
やはり新品のハイプーリーでさらに滑りを減らしつつ加速特性を改善し、最高速を伸ばさないと
無駄にパワーロスしている部分が残ってしまう。
さらに、クラッチシューの残量も気になる。

あとは、後輪シャフトのギヤオイル。
昨日交換するために抜くと、どうも新車から一度も換えてなかったようで
鉄粉がぎらぎらと出てきた。
多少は量も減ってるだろうし、何より粘度が変わっている。
定期的なオイル交換はパワーを無駄なく利用するのに必須だろう。

投稿者 大尉 : 18:01 | コメント (0)

2005年02月01日

埼玉の大枚現金投げ捨てを、どう捉えるか

埼玉の大枚現金投げ捨てを、どう捉えるか。

私は、捨てた人が一番偉いとも思う。
二番目は届けた少年。

金は何でもできるが、出来すぎる。
限定用途の主役級代価証券ができればいいのかもしれないが、
(テレカなどは脇役)
手間の割には普及しないだろう。

価値が集約しすぎた現金というものは、危険であり、
あまりに人間を歪めすぎる。
無論、おぼれない個人努力も肝要ではあるが、
やはり金の価値自体をどうにか変質させないことには
そして金ばかりに執着しないような社会にもしていかないと。

人は金などの人工物のみならず、
自然の現象や恩恵でも十分生きていけることを
より前面にすえなおすべき時期ではないかと、私は思っている。
でないとこの斜陽の中では陰謀だの覇権争いだのといった物騒なことが、
いつまでも絶えないだろうから。

なんと3月に引っ越した先は、隣町だった。歩いても現場にいける。

投稿者 大尉 : 17:21 | コメント (0)

やっぱり警察集金中

佐野から小山まで、50号沿いで2台も検挙中の白バイを見た。
いくら機動隊基地が近いとはいえ、この頻度は異常である。
年末集金取締りの不足分捻出期間であることを裏付ける格好となった。
参考

投稿者 大尉 : 10:26 | コメント (0)

ジョグ90、3WF。プーリー、ローラー、ベルトを替えようとしたら、

ジョグ90、3WF。
プーリー、ローラー、ベルトを替えようとしたら、
プーリーが違った。箱の記載が極めて詐欺的で間違えてしまったのだ。

それ以外を組み付け、
「面倒だからベルトむき出しでいいや、雨降らなきゃ大丈夫」と出かけようとすると、
周囲は突然の天気雨。(1/31の夕方、北関東)

仕方なくケースを組み付けて店に返品に行く。
帰り際、なんと部品が外れてヤバイ音が鳴り響き、押して帰ることに。

帰宅して早速開けてみると、プーリー固定ナットがものの見事に緩んでいて、
フェイスというプーリーの相方が、ケースにヒットしてフィンの方々が割れていた。
しかも、それによってフェイスのみ強制減速、当然シャフトとギア形状で噛んでいる部分は
きれいに丸く削れている始末。
フェイスはアルミ流し込み、シャフトは鋼鉄鍛造だからフェイスだけが負けたらしい。

つまり、
「雨が降るんだからケースは付けて行けよ」
「しかもどうせネジがゆるむんだから」
という、天の啓示と采配があったことになる?

ケースをつけていかなかったら、ナットやフェイスは緩むどころではなく
どっかへ飛んで行っただろう。
余計な部品を頼まなければならず、その間乗ることはできなかった。

翌日、つまり今朝。
フェイスの穴が丸く削れているからダメだと思い込んでいたが、よく見るとそれを固定する
太陽マーク形状のワッシャは、緩んだおかげで噛み合わせ部分からはずれ、ギザギザが残っている。
これの外側のギザギザは、フェイスの同形の凹にはめ込む、つまりこのワッシャさえシャフトに
ギザギザがはまるなら、なんとかごまかして組み付けできることに気づいた。

組み付けると、普通に機能して走行できた。
該当箇所の構造、材質、形状などを総合判断するに、
箇月単位はともかく、数日〜数週間なら問題ないだろう。
どうせ数日後には交換してしまうのだ。

天の啓示と采配は用意周到だ。
もし新品のプーリーを組み付けて同じことになっていたら、大損害だった。
下手すると古い純正部品は捨ててしまい、一時利用もできなかっただろう。

今回の不具合は、駆動ベルトをプーリーにはさんだまま組み付けて発生したらしい。
このまま閉めこんでもベルトが逃げた際に隙間ができて、当然ネジが緩みだすからだ。
初回作業にありがちな、初歩的ミス。

投稿者 大尉 : 10:22 | コメント (3)

龍騎

日曜日、早朝から都内へ出向いたときのこと。
川口の122で、信号待ちで1tトラックと並んだ。
なんか聞きなれたサトシの声、どっかで聞いたフレーズ。

そう
龍騎

バカヤロー!
朝っぱらから土建屋が仮面ライダー龍騎のCDガンガンかけてんじゃねーーーー

と、荒川に差し掛かりながら大笑いしていたのだった。

にしても、なんで響鬼の初回やってる時間帯に龍騎なんだろう。
龍騎原理主義の過激派さんだったのか?街宣活動だった可能性は否定できまい。

投稿者 大尉 : 10:17 | コメント (0)