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2005年04月10日

3WF 駆動系の故障

ヤマハミニスクーターはベアリングが弱い。
というよりおそらく、構造上振動が多く、さらに対振動の設計が甘いために
ベアリングに無理がかかってしまうのだと思う。

で、クラッチ側のシャフトがグラグラになり、プーリーのメタルが振動でやられて削れて
暴れだしたプーリーのためにローラーが破壊(金属露出、ランプレも削れ)、ベルトも異常磨耗。
わずか4000kmでお釈迦。
まあ、50ccの設計で82ccにしてある代物だから、90kmだのを常用すれば仕方のないこと。

ただ、プーリーのメタル磨耗は先日の、ボスワッシャ組付けの横着でベルトがケースにすったりしていた
あれも関与しているかもしれない。

投稿者 大尉 : 2005年04月10日 18:10

コメント

>暴れだしたプーリーのためにローラーが破壊
というより、ランプレの受けのプラスティックが粉々になり
それでものすごいがたが出てローラーもプーリー軸メタルも悲惨なことになったようだ。
ローラーは3方向のうち1つが飛び出していた。

ボスも部品取り車のと比較してみるとがたが大きくなっているし、
ぴかぴかになってしまっている。(メタルは柔らかいので削れながら、硬いボスを磨いていく)

いいとこどりで組みなおしてみた。

投稿者 大尉 : 2005年04月19日 10:51