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2005年06月22日
オフライン
そろそろ携帯電話にもオフラインがあっていいんじゃないかと思う、きょうこの頃。
(ブラウザじゃなくて、端末に対して)
電源オンにしてツールや音楽やゲームに興じていても、着信しない、お繋ぎできません状態。
楽チン、便利。
本体に金を出しているキャリアは面白くないかもしれないけれど、
パソコンを食っていくならばこれもいずれ通る道なのでは?とは素人考えか。
2005年06月21日
ステムベアリング交換
最近は他人様のバイクなども修理したりする。
そんな中、スクーターのステムベアリングを交換してみた。
…二度とやりたくねえ
工賃5000円なんて安いもんだ。
今回は放置されて風化が進んだ車両だったので、作業は困難を極めた。
中々圧入された受け皿が外れない。
しかもステムシャフトとフレームの穴の間にボールを挟んでステムが抜けなくなり、
車両逆さまにひっくり返したり、CRC吹いたりしてやっと外したり。
本来は上側のボールを絶対にこぼさずに全部取り除くべきだったらしい。
いかにも素人作業。
グリスが固化してプラスチックになって受け皿にへばりついて
デコボコになったベアリング類を交換すると、まるで新車のように素直なステアが戻ってきた。
以前はまるで定位置でロックするような、(山と谷の部分が噛み合うような)実に怖いステアだった。
しかし組んでも圧入がプロのようには行かず、何度か締めなおさないとガタが取れない。
というか大きな力を均一に加えなくてはいけないので、「走行しながらガタを出して」いったほうが手っ取り早い。
とはいえ強い衝撃を与えると、ボールが潰れてしまうから慎重を要する。
この辺はプロ、手馴れた経験者が一発で決めるシーンだろう。
走ってみると、最初のうちは360度円錐状に、あらゆる方向にブラブラしていて怖い。
アイドリング停止中にエンジンの振動と共鳴してすごい音が出たりもする。
締めこんでいくにつれ横方向二次元的な動きだけに収まっていって、安心して走れるようになる。
ステアがカッコン言うこともなくなる。
ゴロゴロするようだと終わり(ボール潰れ)なので、そこだけ注意しながら調整する。
スクーターはステムシャフトが長かったりカウルがあったりといろいろ特殊で面倒なので、
ギアつきノーマルバイクなら、もうちょっと楽なのかもしれない。
カセット式ベアリングなんてのもあるようだし。
2005年06月10日
電化製品、箱型に組上げればそりゃ製品だけどさ
ソーテック、実際に使用してみて昔からの印象が裏付けられた。
とにかく、HW設計(図面など物理面から耐用設計などソフト面まで)が最低限以下。
負荷がかかれば直ちにフリーズかリブート。
2000やXPが98みたいになる、ステキな箱。どんなにSWアップデートしても無意味。
対して米国PCは堅牢なのが多い。
IBM、HP、DELL、どれも特にPen3までのは実に凝ったつくりで頑丈。(IBMは現在も変更ないけれど)
ソーテックの後にHPなどいじっていると涙が出てくる。サーバマシンまでリリースする老舗の仕事だ。
日本製はそこそこポロポロ。
信頼性は高いが、そんなに頑丈ではないのが多い。
特にPen2くらいまでは。
仕事柄ほぼ全メーカ触る中でのレビューでした。