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2005年09月30日
性悪説に向かっていく
SEに不足しているのは知識ではなく、上下、左右間の潤滑油たる折衝、コミュニケーション能力。
これは現場に行けば絶えず聞かれる言葉「だった」(もうリタイアの域なので今は知らないけど事情は変わってないだろうな…)
実はものすごい素晴らしすぎるアイデアだとしても、
組み立てた言葉
伝える態度や雰囲気、足回りのよさ
間接的な伝達の連続、その様態
といった条件によっては簡単に駄目、反故になってしまう。
しかし人は生き物、そうそうベストな人材がコンビニエントに現れるはずもない。
極少数の使えるSEは(工程にも拠るけど)倒れるまで使い倒される状況があった。
ITといえばアレ絡みだし。
ホスト<>デバイス<>ターミナル(ネットワーク<>システム)
すべてがベストに機能したとき、人は神を見、感動するし成果に酔いしれるのだろう。
どれかがうまく行かない場合、
それは狙って仕組まれたのか、あるいは偶発的に駄目なのか、よく考えなくてはいけない。
物事が大きく、利益がらみであるほど、謀略は現実味を帯びてくる。
足を引っ張りたがる社会、アジアの一部の国にはびこる風習。
近年先進国で顕著になった排他的選民意識とも連動が見られる。
彼は、あれは、本当に味方なのだろうか。
どうも日本人は素直すぎて、疑う目に欠けている。
まず疑い、その思考回路を常に作動させ、次に信じる回路とも連携させるということに。
ポップヨシムラは海外でどういう目に遭ったのか。
今や西洋模倣、世界の見本を目指す、みたいな傾向により拍車がかかっている。まるで叩かれた馬の暴走?
思考回路も人格も魂も、謀略に呪術まで、世界トップに名を連ねるために模倣していくならば
「油断ならなかった外敵」そのものに日本と、日本人がなっていくのだと肝に銘じよ。
2005年09月25日
FF6のティナじゃありませんが
憑き物が取れたようにいきなり様々な重荷がなくなる、
トランス、霊媒に類するものでは稀有な瞬間。
トランス(憑依、神懸り)では生霊死霊その他様々な能力や性格を引き継ぐ。
トランス状態では通常の数倍の消耗を要するし、神経から六感からフル稼働している自覚がある。
いわゆる霊媒体質は様々なものを引き寄せやすくするようだ。
だからはい作業終わり全部力抜いて憑き物は追い払って、とは中々行かない。
いつまでもトランス先の性格や能力などもひきずって経過してしまうのはザラ。
これは個体差もあるかもしれない。
ある会合でささやかれたこと。「白鳥君は一度トランスすると中々抜けないんで、そのキャラのまま帰宅する」
なるほど、と。
力関係とかも関係あるのだろうか。
きょうも大尉はゲンダ声で宣言する、
「トランス・フォーム! ギゴガゴ…」
2005年09月22日
寝言
民あっての国ぞ。
国敗れても民は残る、なれど民居らずして国は在り得ぬ。
故 後藤田氏に哀悼の意。
(現代語訳)
システムに人が敷かれちゃなりません。
関わる人を幸せにするためのシステムであらねば。
ね、IT。
2005年09月19日
裏の裏は表
たとえばあのテレビ番組はどういう人の私生活と連動しているかとか社会の裏でどういう秘密システムが動いてるかとか
理解はえがたいが実在している、そんなやつよ。
ガンダムSEEDでいえばアストレイってやつ?
無限連鎖ブログ的ちゃっと(直飛び不可 こちらからどうぞ)
そのHTMLログ
ヘビー体験記ブログ的
とりあえずファイズからヒビキまでも例外ではなかった!?(ガーン)
2005年09月18日
某宗教冊子から抜粋。
某宗教冊子から抜粋。
宗教とは場合によるが、人にとって最良の行き方や価値観を集約するものだ。(社会にとってでなく)
しかし入信などしてしまうとお布施とか、布教とかいった生臭い現実に直面する。
宗教は触れているのがいい。加わってはいけない。
現代の弱く依存性の高い面々と戯れても、中々真骨頂は身に付かない。
電化文明が魔の神経となっていて、人々を魔の細胞にしてしまう、
これは体験に基づく自論。
だから神は電化を与えなかった。近年与えたのは悪魔だろう。
なぜ協力関係が必要か。
「生命とは、相互に結び合い依存しあう、生物のネットワークです。
人間もこのネットワークの中にしっかりと組み込まれています。」
以下、自然の食物連鎖が例にあげられている。
ゲーム
ご存知のように悪魔はわたしたちを神から引き離すために、好ましくない
読み物や映画、音楽、ゲームなどを用いて、暴力的な精神を心に植えつけようとします。
悪魔が成功していることは、暴力犯罪の夥しい増加からも明らかです。
「11歳のときから熱中。交際期間中と結婚後は減らすことが出来た。
あるとき心待ちにしていた新作ゲームと最新パソコンを購入。
しかし時間をえらく取られる。信仰のみならず妻までほったらかしにするようになった。
これはいかんと思い、全て処分してしまった。意外と後悔はしていない。」
2005年09月07日
人
思う。
人嫌いというのも色々あるのは周知の通り、
人が好きだから嫌いになるというケースもあるのだと。
集団という悪魔、邪に染まりし人間の悪意を忌み嫌う余りの結果。
そして人好きの多くは実は内心は人を嫌っている。だからエヴァンゲリオンに共感してしまう。
潜在的人嫌いが多数派となっている社会だから、今の様相があるのだと。
2005年09月03日
闇を滅ぼす?
玩具のCMで見たけれど釈然としない。
陰陽思想で言うと、どちらもないとならなくて
ただどちらかが逸脱するのは長期的にはよくない、
適度に拮抗する自浄作用がなくてはならない、みたいな。
無菌室にしても、万一何らかの病原菌が発生したら抗体がなくて大変なことに…
デモリションマン。
この世に絶対的なベストはないけれど
この世に絶対的なベストはないけれど、
つまり絶えず場面に応じて最適化していく柔軟な作業は必須なのだけど、
トップダウンだけが先行すると独裁とかワンマンとか揶揄される。
目安箱、ボトムアップアンドセレクト、つまり独裁者じゃなくてアイデア選考人くらいが
まだ柔軟かなあと素人考えに至る。
本当はこれが機能してこその選挙制なんだろうけど。
繰り返すけれども絶えず場面に応じて最適化していく柔軟な作業は必須なのだけど。
2005年09月02日
マリオネットとなった人間の社会には多重レイヤーの複雑さが
人間が操り人形として特定の支配者に何らかの技術により遠隔で操られるようになると、
見かけ上の情勢や構成はあてにならない。情報操作が加われば尚更だ。
ちょうどMOTOGPというバイクレースで過去、雨で2回戦になったとき
1回戦でのタイム差が加味されて見かけ上の順位と実際が異なった
という複雑さに似ている。
独裁者が現れても、その人を操る複数のメンバーがいれば独裁ではないことになる。
むしろ警戒すべきはファシズムや無法の類だと思う。
人の本能や精神、運動神経まで全て操作するということになれば、
悪いことを悪いと察知する判断まで麻痺させられてしまう。(実際に多くの事例を見た)
だから無法もファシズムも社会最高位の政情にまで波及する危険性が高い。
とにかく気を張って理屈っぽく道徳的になろう。
弱い、疲れている、眠っている、そういう精神から侵入されて内面支配に及ばれる。
ヘイトサイトじみたディベートに屈しないように。
相手は証拠がないだろう、反論できないだろう、という論法で勝ち残っているから。