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2005年10月30日
レス代わり 議論という場に翻弄されるのも面倒なので
単に現代文明の製品が成熟期になっただけとも。
たとえば多くの電化、車やバイクというものが基本的実装は成熟してきている。特にバイクは90年代から基本は変わってない。
結局世の中を動かすための情報操作としては、終わりや停滞はもみ消して回らないとまずいと、単にそういう内容。
企業が常に右肩上がりの広報をし続けるのと同じ。
問題なのは真の問題を棚上げして覆い隠す風潮、ファシズムや上下格差の故意な拡大路線。(選民ホロコースト傾向)
わざわざ泣く人蹴落とされる人が増えるように仕向けている昨今。
下のスレ主みたいなのがたくさん出てくるように仕向けながら、情報操作のレスで済まそうとする態度。
体感的に、これからついてけない人は増えつづけ、またそういう人たちは今までより辛い生活を送るだろうなあ、と。
スラムが顕著になるかな、そこまでは回避するかな。微妙。
無念 Name としあき 05/10/30(日)09:01:42 No.7930514 12:05頃消えます
何か最近人類が老年期に
入ってきているような感じがしてきた
劇的な発見や技術の発達も無いし
何よりそれらの技術の発展そのものが
必ずしも人間の幸せに繋がらないと言う事に
現在の人間自体が気づいてきてるし…
… 無念 Name としあき 05/10/30(日)09:04:44 No.7930643
スレあきみたいな事言ってる→大発見→大躍進→スレあきみたいなのは取り残される→すれあきみたいなのが「昔は良かった」
とか言う、今の奴等は不幸だ、とか言う→老害化
… 無念 Name としあき 05/10/30(日)09:05:05 No.7930656
ああ、そうだな
原始時代には核兵器も無かったな
で?
ネットも食い物も無い時代へなんて生きたくないね俺は
… 無念 Name としあき 05/10/30(日)09:05:58 No.7930692
>劇的な発見や技術の発達も無いし
それ、他人に期待してるだけで
自分が進歩することをしてないだけじゃん。
そりゃスレあきは老けるよ。
… 無念 Name としあき 05/10/30(日)09:07:34 No.7930762
技術の到達点がスレあきには想像できるかな?できないだろう
いいから死ぬまで歯車回せ
… 無念 Name としあき 05/10/30(日)09:08:07 No.7930782
>劇的な発見や技術の発達も無いし
毎日毎日物凄い数の発見がされてるよ。
枚挙にいとまがないくらい。
… 無念 Name としあき 05/10/30(日)09:09:35 No.7930835
先進国はそう思ってるかもしれんが
元気一杯テロってる国もある
… 無念 Name としあき 05/10/30(日)09:11:41 No.7930910
いるなぁ、みんなもう分かってるけど口に出さないだけで
それに気付かず自分だけ大発見したみたいにほざくバカ
… 無念 Name としあき 05/10/30(日)09:11:53 No.7930915
>劇的な発見や技術の発達も無いし
昔に比べればむしろ加速している位だぞ?
科学者によれば地球の文明レベルはエネルギー効率の面でいうと
まだかなり低いとか
それらが成熟するのに数百年以上が必要なんだとよ
… 無念 Name としあき 05/10/30(日)09:14:25 No.7930999
たしか今から100年以上前の文化人も
人類に必要な発明はもうないとまで言い切った
人類はまだ終わっちゃいねぇ
お前が終わってるだけ
雑記
市町村合併ラッシュ。単に中央集権化と経費節減の余波。人が望んだものではない。
地域に根付いた庶民で喜ぶ人はそう多くない。便利な箱ものやインフラがもらえれば一時的には顔が綻ぶけど。
物理:物品、施設。
数字:金、成績。
こういうものにしか目にくれないようにと、悪魔に相当する存在は誘惑してきたし、現に歴史を重ねるごとにそうなってきた。
何事もほどほどならば効果的な「薬」となるが、行過ぎれば「毒」となり心身を蝕む。守銭奴や過激な信仰は周囲の目を曇らせるように。
陰陽のシーソーゲームである。
元来生き物はこころ、感情をゆたかにすることで充足することを本能的に知っていた。害意悪事もほどほどでないと、こころが翳って結局は苦しむ。
市町村合併は地元民のこころに訴えかけず、放置したケースが少なくないと見える。
今の資本主義をそのまま進めれば間違いなく、ここでいう悪魔的進化を遂げるだろう。
オレンジよりもオレンジドリンク、野山よりも娯楽施設。鬼ごっこよりもゲーム。(鬼ごっこやろうとすれば怒られる。広いところは店舗や学校しかない)
悪法悪習でも、決まりを守ることに傾倒する。サクラが扇動したことだけ、彼らがやるとおりに乗せられて騒ぐ。
土地や地域がかもす気配の良悪、古い住民が宿す雰囲気、由来や由緒、といった本能的な感覚を無視し、
物件の設備や値段、都心への通勤時間だけで住処を決める。可視的なことしか、パンフレットのデータしか見ない。
「健康的、美容にいい」と書いてある加工食品を買い、本当に健康的な自然食品の組み合わせは考えないので、都市部の女性は似たような悩みを抱える。
霊性、魂、感情(六感)。生き物である以上、どう進化しても本当に喜ぶノウハウは不変のはずだ。
ソフトに様々な情報に目を向け、クレバーに独自性を捨てず理念を組み立てる。
過去から現在まで、政治や宗教が嫌ってきたこと。でも実現しなくては真の進化(魂の)とはいえぬ。
まめな意識合わせ。これが不足すると無意味な固執、ちぐはぐを生むのを、運用の現場で肌に感じてきた。
時代不変の主張をリピートする政党と似ているだろうか。
変更点を柔軟に探り、でも変更することに固執しない。中々実際のシステムでそれを探るのは難しい。
ソフトウェアは見えない(イメージつかみにくい)けれど、スピーディーに動いている。よって現場は忙しく時間もない。
社会というシステムの様々なプロセス。
「新しければいい、どんどんやろう。新しさと無法を混同してしまえ。タブー破壊せよ。」
かと思えば
「古いのがいいんだから絶対壊すな。理解できない新しさは敵だ。」
色々偏光した事例を見てきた。それこそ、いつの時代でも程度の差はあれ見られる固執、確執か。
政局にしても、02年あたりから与党にも野党にも賛同も否定も両方あった。
外部から見ればそんなものだろう。しがらみも利益もないから、表面に出ていることだけが判断材料。
今は、何だかんだと時代にしてはグイと牽引している現政権を否定ばかりもできない。
ただまじめだっただけで、作戦勝ちの冴えた与党に負けた野党にも肩入れしたい。
大きくなればなるほど、多数の意思による利益が絡むほど、物騒で難しくなる「システムの舵取り」。
20世紀ヒューマニズムに、辟易な部分は感じていた。
少年犯罪の行き過ぎた保護が時流に合わなくなっても事務的に持続されていることとか。
しかしだからといって、いきなり政治的活動で軍隊的に人の行動から意識まで掌握して強制管理するところまで
どうして行き過ぎてしまったのか。しかももっと急を要する部分は手付かず。ボトムアップ、地域振興、農業再生(=地方就労拡大)、こういうのは無視されっぱなしだった。
つくづくその「見えざる手 ドリームノート」の極端で偏重な作用が恐ろしい。
書き手の意図が他人に、何らかの組織の頭脳に無線で伝わるにあたっての、とんでもないミスマッチがそのまま進行していく。書き手の当事者を少しでも体感したからわかることだ。
どうも仲介役や同業他者の存在があり、意図的な取捨改変も足引っ張りも可能なザルの実態もあるっぽい。まるで仁義無きITシステム運用業界。争奪戦、防衛戦、要は戦いだ。
「うえきの法則」は神様の実権を得るまでは何もできないが、この場合は実権を得ながら試行錯誤し、攻防し、運用保守せねばならない。時魔術師の業界事情という奴か。エヴァのマギシステム。
2005年10月29日
毎日より
記事のスクラップだけでも、中々興味深いものがある。
社説:郵政処分 厳しさも都合次第の秋の風
(部分抜粋)
ただ、一皮めくれば、ご都合主義の処分だ。まさか、「衆院選で結果的に自民党が圧勝できたのは参院造反組が否決してくれたおかげ」と感謝しているわけではなかろうが、民営化法を一度、否決に追い込んだ参院議員の方が処分が軽いのはなぜか。与党が3分の2以上を占めることになった衆院に比べ、参院は与野党の議席差が少なく、大量に離党させたら今後の国会運営に支障を来すという現実的な理由だというのだ。
実は党執行部は選挙戦の序盤では「与党の過半数割れ」という事態を懸念して、造反候補が自発的に離党してくれれば、当選した際には復党させることを真剣に検討していたのだ。仮にこんなに大勝していなければ、衆院議員への処分も軽くなっていたに違いない。
もっと見苦しかったのは、選挙後、一転して賛成に回った議員だ。衆院選で示された民意に従ったというより、党側に恭順の意を示し、軽い処分を期待したのだろう。しかし、郵政民営化に反対だからこそ、彼らに投票した有権者の立場はどうなるのか。
参院側も同じだ。通常国会で反対した中曽根弘文氏らは「『再考の府』である参院は自らの信念と良識に従って行動を」と大見えを切っていた。良識、信念はどこへ行ったのか。「小泉首相は衆院を解散できるはずがない」という甘えがあったというほかない。
余録:教訓
▲同じイソップの「北風と太陽」も先日話題になった。TBSトップが株を買い進めながら交渉を求める楽天の社長について「子供のころ『北風と太陽』を読まなかったのかな」と皮肉った場面である。実際、今では知らない子供の方が多そうである
▲ロングランが続く小泉劇場だが、もうイソップ風の教訓など出し物には回りくどいのかもしれない。子供にも大人にもウケるのは、何が何でも鬼退治という「ももたろう」の時代なのか。ちょっとコワい。
#響鬼さんがバチで議事堂をドカーンとやると、なんだか初期の仮面ライダーっぽくないですか。
2005年10月27日
組織的ストーカー活動の横行 監視社会、異端者狩り、超能力による歪んだ進化、etc
組織的ストーカー活動。ほぼ公然暗殺活動。大衆までその要員として巻き込む。
加害者自身が被害者を、実験材料、囮、などと言ってくる訳で。
前者としては、いかに仮想の悪人を仕立て上げて、(いかなる嘘八百を吹聴しまくり、なすりつける事件事故を自演で起こそうとも)
そちらへ社会の目を向けさせるか、といったことにも使われているように見える。
アクシデントすら自演する劇場型社会とはそういうものだ。支配者の不都合に蓋をするために、見せしめの身代わり(囮)を用意するのだ。
多分これから、神通力で災害を起こした大罪人、などといういかがわしい嘘っぽい大罪人が相次ぐのかもしれない。
普通なら信じないだろう、しかし「広域催眠技術による大衆の白痴人形化、ラジコン化」これがすでに実行されている。
これにかかっていれば、自動的、妄信的に信じ込むはず。信じ込んで被害者を支配者の指示通りに襲うはず。(ゾンビ化)
襲わない奴は洗脳にかからない奴だから、同じ被害者に蹴落として見せしめにしてしまえばいい。
被害者になるのは支配者に異を唱える奴だ。従わない奴にはチンピラを近づかせたり、職場や私生活に多大な面倒を連続させたりして、常人の何倍も苦労させるのだ。
精神にも散々侵入して様々な洗脳を施し、ネガティブな状態から脱出させない。犯罪や自殺を起こせと常に強制する。物騒な相手に反抗させようともする。ひたすら面倒を背負うように煽る。
加害者集団に引き込み、さも自身が物騒なことを起こしたように本人や周囲に錯覚させ、騒ぎ立てて大罪人に仕立てる。
誰が神通力を使えて自然災害や意図どおりの事件事故を起こせるかなんて、どうせ目に見えやしない、ということか。
・・・まあ常人に全部信じてとは言わない。逆に全部わかるようならもう国家的抹殺対象である可能性が高い。
人形のようになった人間は、いわば神悪魔の奴隷だ。
神通力の類の恩恵にあずかれるのか、「国民全体を網羅する以心伝心、心のネットワーク(テレパス通信)」を通じて
何でも知っているような感じを見せたり(見てるとどうもデマが多そうなんだが。インターネットもテレパスも同一「情報操作の渦中」)
威圧波動でこちらの生命力を削り取ってきたり(くらくらする、内臓に痛覚が走る、など)
前者は「思考盗聴」などとネット上では呼ばれてたりする。3年ほど見てきた中では、どうも人間が持つスキル以上ではない様子。伝染病のように、任意に感染(伝授?)させられる様子でもある。
支配者、これも多重レイヤー化している様子。
みかけが政府とかだったりしても、それを牛耳ったり好きに動かせる存在は別にいる。
いやこれは理屈抜きに、「他人をその気にさせて自在に操れる神通力」を持つ集団だ。
何でも知っているような感じ、に関しては、諜報に活用されているようだ。
自分が明記したことや近年の都市部での体験のみならず、自分の頭の中にしかない、誰も知りえない情報までも、テレビ番組(ドラマ映画アニメ)の素材にされまくっている。
これも3年間の体験から察するに手順は以下。(私の頭をスニフィング >> テキスト化? >> 番組製作者の頭脳に向けて遠隔送信、もしくは現場に出向いて直接リーク)
テレパシーに相当するスキルを通じて、頭脳情報もパソコン並に吸い出され監視される時代となった。
実際、思考盗聴、などとネット掲示板など言うと「信じられない、頭おかしい」という口調を、組織的に躍起になって展開している。
(ネット掲示板大手はほぼ組織的サクラが流れを管理し、上の命令で動いている。連携で国の思惑で動いてるのを何度も見た。彼らは金次第で動くと匿名で証言もしていた。匿名掲示板なんて「ない」。)
そりゃ国家規模でこんな物騒なことをしていれば、公で「ある」ということになっていいはずもない。
世界はうえきの法則、オルフェノク社会だった。
2005年10月26日
寄生獣人類 VS 正気人類
「奴ら」は、「変わらなくちゃダメ」を、世の中の隅々に押し付け普及しようとしている。
社会、国には賞賛と協力以外は許されない、タブー、破ると社会追放、死刑、という風にも。
それを受入れると一見、風変わりな雰囲気に飲まれて先進的改革のような気がしてくるが、
よく精査して中身を見渡せば、それは世界中を包み込む「広域無線洗脳」に、盲目的に服従することだった。
人が生物的本能「警戒心」で最後まで守っていたものすら奪い、洗脳波の指令通りの動作しか許されない端末。
仕掛けているのは外敵か、いやしかし内敵もグルのような…
要するに強かに世の中枢を乗っ取りたかった連中が、用意を済ませて暴れだしただけではないのか。
意地になって何も変えない所までやることもない。
しかし眠ったるい催眠洗脳で100%服従を強いるようなことには、十分距離を置いて用心し、器用に動くことが望まれる。
世のトレンドは、「奴ら」に服従しておいしい蜜(金、身分、叡智)を分けてもらうという、情けないものになっているから。
とりあえず、自分の意思を捨てずに生きようとして、心臓を衰弱させられたりと辛い毎日を強いられている。
連中には神業がついてるが、まるっきり悪魔に目をつけられたみたいだ。
意識は伝播する。気配、念、波動、など言語表現は多彩。
市街を歩く。人が対面から来る。
近づくにつれ、相手は私の波動を心中に察知し、顔の表情に表れる。「あれ?」とかそんな感じで。慣れている感じの人もいる。
ここで正気、事情を冷静に把握している人、なるべく無視に走ることが多い。
しかし踊らされ、異様に陽気になっている人、操られし気分に任せ、文として成立しない変な中傷を叫びだしたりする。多分本人も訳がわかってない。
こちらに、昔で言えば悪霊の類がインストールされているのか。
どことなく、こちらの方から対面の人間の意識へ盛んに侵入を仕掛けている、そんな気配が感じられる。
侵入成功、回線接続状態になると、今度は卑猥、暴言などのセリフがオートランチャーのように発射され続ける。
これはかなり厄介な懲罰手法だ。社会に出るにも対面の相手が狂うし、自身も人間と接するだけで苦痛に襲われる。
2005年10月13日
吉野家の鶏炭火焼丼。
吉野家の鶏炭火焼丼。
前の高菜チャーシュー丼のほうっが完成されてたような。
そぼろがふやけてインスタントヌードルのたまごみたい。
肉はともかく、たれがくどくてレトルト丸出し。全体的に他社より貧相。
以前、新橋にあったヨシノヤUSAのチキンボウルはよかったんだけどなあ。
つくづく、牛丼専門店なんだなあ、と。松屋みたいな企画力は期待できない。
ちなみに値上がりと共に刷新した豚丼は、例の癖が薄くなっていい感じかも。
2005年10月06日
ネット回線を通じて精神的悪魔は人々に憑依し、現実に這い出てきた。マトリックスのスミスのように。
以下は現実を表していても一部に過ぎない。
ネットだけでなく、彼らは街中に出てきて実際にマークした人物への威嚇を繰り返す。
経験者が中々表に出ないから伝わっていないだけで。
http://amaki.cc/bn/Fx.exe?Parm=ns0040!NSColumnT&Init=CALL&SYSKEY=0124
今日の日本の政治とネット世論 天木 2005/10/04
10月1日の東京新聞「ニュースの追跡」に、ネット世論と靖国参拝問題を絡めた時宜を得た記事が出ていた。
その記事は、まず大阪高裁の判決の中で、ネットへの言及がつぎのとおりなされていたことに注目する。
「・・・(小泉首相の靖国参拝をきっかけに)靖国神社のホームページへのアクセスが急増しており、宗教団体の靖国神社の活動を助ける役割を果した・・・」
そして識者の言葉を次のように紹介する。
「・・・靖国神社のホームページのアクセスには、単に靖国神社側の言い分に興味があるというだけではなく、掲示板への書き込みネタを仕込んだり、確認目的の利用者も少なくないはずだ・・・自らの論理を正当化する受け売りの材料は、ネット上では右派のほうがはるかに多い。それが右傾化を支える・・・新しい世代の中にはそうした根拠薄弱な論理を心から信奉している人が出ている・・・話の中身が分からなくても、とにかく執着して相手をやっつけようという傾向がある。まじめに受け答えを試みる人々は根負けしてしまい、掲示板からはなれていってしまう。あるいはそうしたサイトがつぶされてしまう」(ネット上の事件に詳しい小倉秀夫弁護士)。
「・・・もうすぐネット上のあちこちの掲示板に反日判決とか裁判長への悪口があふれるだろう・・・2チャンネルに代表される巨大掲示板はいじめの素窟。この裁判長の個人情報、私生活を暴いたり、住所まで割り出そうというチャンネラーが必ずでてくる・・・」(元公安調査庁職員でジャーナリストの野田敬生氏)。
「・・・過激な話が多いのは匿名性のゆえ、無責任でいられるから。思想的な思い入れよりもストレス解消が目的」(インターネットジャーナリストの森一矢氏)。
もし、ネット世論なるものの本質がこのような根拠薄弱な右傾化傾向に支配されているとするならば、権力側がそれに目をつけ、利用しないはずはない。
「議員秘書が参加しているケースもある。懸念されるのはこうしたネット上の世論の流れが、雑誌やテレビなど大手メディアに還流されていく現状だ・・・」(野田氏)。
「・・・政治家にとってネット世論は無視できない存在。(他方一昔までは日陰者、マニアの世界扱いだった)ネット世界が現実の政治行為に励まされる。右傾化の相乗効果が垣間見える」(小倉氏)。
これらを一言で要約するならば、匿名でしか強がりを言えない臆病者がその裏返しとしてネット上で弱いものいじめをする、そういう連中が、小心で自信がないゆえに強硬姿勢をとり続ける権力者小泉に迎合し、利用される、そういう構図なのであろう。
そういえば最近テレビでやたらに暴言を吐く政治トークショーが目立つようになってきた。まともな議論を許さずに大声で怒鳴るものがもてはやされる。売名行為の政治的ショーだとわかっていても、これでは我々の意識は愚劣になっていく。これも良識な国民を潰していく見えざる愚民政策なのか。
それは壮大な罠 試練などといえば聞こえはいいが
以下のような文面を見ていると、いま世間で起きている
「霊的憑依現象じみたものによる、人類そのものへの悪意のようなトラップ」
ともいえる、自分自身がここ数年体験している現象群、まさにその事例なのだと思う。
彼らは「負の因果応報」、互いがいつまでも憎しみ合うような負の無限連鎖を仕組む。
互いが微妙に似ている状況を作り出し、どちらも同じ口調で同じようなことを罵りあう。
私の場合もそうだ。
まず一方的にやられたと感じる。
反論や反抗をすると、今度は相手と非常に似た主張内容になっていることに気づく。
ついには似たような主張同士で際限ない争いが続くことに気づき、さすがに自重が重なるようになる。
チャンスなどとラッキーなどというものを仕掛けられ足を踏み込めば、
いつの間にやら誰かを蹂躙する、ある種の加害者の一端だったりする。
浮かれてはいけない。
いきりたってもいけない。
我慢にも限界はある。しかしうまくやりすごさねば。
だってこんな壮大なことを世界規模で仕組めるといえば、
神か悪魔、類似の宇宙人とかそのくらいだろうから。(末端には薄汚れた人間も絡んでるようだけど)
私は那須さんであり、憎まれた○○なのだ。
あなたがたもきっと、そうなる。
私を無関心で無しに、憎しみやその逆の意思で見ているならば。
これは触れたら同化する、ゾンビの法則みたいなものだ。
March 05, 2005
那須さんの最後の言葉
那須さんはうっすらと目を半眼に開けたまま亡くなった。
そのときに僕が思い出したのは
どっかの居酒屋で那須さんが元気なときにぼくに言ってくれた言葉だ。
「見ろ、見るんだ。ただ見るんだ。そしてじぃっと待つ。
そうすれば自ずと色んな奴の本性が見えてくる」
という言葉だ。
それはたびたび聞かされた言葉だ。
デビルマンのスタッフルームで
タイガーマスクの現場で
深夜の六本木の喧騒の真ん中で
僕は
その言葉を
半眼に目を開ける那須さんに
最後になってまた言われたような気がした。
「見ろ、見るんだ」
そうすると色々なことが見えてきた。
本当に口からではなく那須さんを愛してくれた人が誰か。
那須さんのことを愛していると思っていたのにそうでもなかった人が誰か。
生前那須さんにひどいことをしていたと心を痛ませている人が誰か。
・・・・
そして1人、那須さんを死に追いやった人間
「あいつ」
の醜い姿もはっきりと見えた。
27日に那須さんが亡くなってから、
東映の菊池さん、木次谷さん、そして僕が
泣き崩れたい気持ちを我慢しつつ
病室の後片付け、通夜葬儀の準備などをした。
しかし、那須夫妻から、
もっとも恩を受けた人間であるはずの「あいつ」は
いっさい葬儀の準備や家族のフォローには力を貸さず
当日、禅林寺の門の近くでVIPの到来を待ち
永井豪さん、伊崎兄弟、酒井彩名さん、
渋谷飛鳥さんらが会葬に来た時だけ
如何にも自分が仕切っているかのように振舞い
「どうぞこちらにお座りください」などと言う。
ちょっと待て。
お前が葬儀になにか力を少しでも貸したのか?
那須さんが思いを込めて撮ったデビルマンのシーンをほとんど使わず
那須さんに自由に編集する権利も与えず
(しかもその編集権を奪うやり方が本当に姑息)
自分より那須さんと近しくなった人間を切り、那須さんを孤立させ
現場では自分の今後の利権のために動き
裏では那須さんの悪口をいいスタッフの中の反乱分子を煽り
那須さんの思うとおりに進まない現場を作る。
あんなに映画を撮ることが大好きな那須さんに
「ほんとうに疲れる現場だった」と言わせるような環境作りをする。
それでおきながらデビルマンの失敗をすべて監督のせいにする。
那須さんは撮影中に具合を悪くしたが思えばあれが肝臓がんのシグナルだった。
なんで日本はパンフレットにプロデューサーのコメントが載らないんだろう?監督ももちろんだがプロデューサーこそ作品の出来不出来に責任を負うべきではないのか?
「あいつ」は、
あのデビルマンの撮影の現場と同じように
葬儀会場でまで
VIPの前だけで仕事をやっているふりをする。
「見ろ、見るんだ」
那須さんが言う。
すると見えてきた。
「あいつ」の自分の利権のためだけに動く、ミニクーイ姿が見えてきた。
そして、「あいつ」が那須さんの遺体を見るための列に並んだとき
きっと死体を見るという興味だけで並んだ「あいつ」を見たときに、
僕は、はっきりと殺意を覚えた。
「あいつ」は那須さんのいないスタッフルームで平然と
「那須には二度と映画を撮らせない」と言っていたのだ。
「すべての元凶は那須博之」と言っていたのだ。
ほんとうに二度と映画が撮れなくなったのを確認するために
那須さんの死の顔を見たかったのだ。
「ほんとうに死んでる」と笑ったかもしれない。
許せない。
だから那須さん。
僕は、撮影所をやつにクビにされるとき、言ったじゃないか。
「あいつは那須さんの敵です」
でも、那須さんは言った。
「そんなことはないよ。○○あってのデビルマンだ」
那須さん、あなたはとても優しすぎた。
誰よりも大きな映画を撮りたかった。
だから薄々わかっていても我慢した。
何を言われても、「あいつ」をかばった。
これから大きくなるんだからと後ろ押しさえしてやろうとした。
なのに「あいつ」は背後から那須さんを刺した。
そして「あいつ」はそれを反省するどころか
葬儀の席まで同じような振る舞い。
自分の利権を守るためだけの
何もしていないくせにしているふりをするだけの
醜い振る舞い。
那須さんの最後の言葉
「見ろ、見るんだ」
その言葉を繰り返し唱える僕には
那須さんの言うようにほんとうにいろんなことが見えてきた。
誰が味方で、誰が敵なのか。