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2006年05月19日

リード100 プーリー故障

やられた。カメファクプーリーが入っていた中古車。それがデメリットとなった。
ちゃんと強度計算しているとは思えない稚拙なスライディングピース(プレートに装着してプーリーのレールにはまるプラスチック三つ)。
そのくせばら売りはしていない。純正が流用できるかもしれないが未確認。(まだ純正のスライディングピースはしっかりしたものだ。さすがメーカー。)
これが割れたというか、ものすごい磨り減って無くなったみたいになり、プレートとプーリーのレールが接触して金属同士ガビガビに削っていた。
がたつきのせいでローラーが飛び出し、ベルトは粉々になっていた。故障前日に開けたが、すでにベルトはおかしな消耗を始めて糸くずだらけになっていた。

カメファクプーリーはやめた方が良い。どうせフェイスが純正なので端っこまで使えない。純正プーリーを削って売ってるやつのほうがよさそう。
チャンバーまで入れるならベリアルで全部そろえた方がよさそう。

で、ヤマハ車ならばそこらへんのパーツ店にいけば社外品が置いてある。(ただし都市部)
だがリードしかも100は不人気で一切置いてない。せいぜいベルトがあるくらい。
純正品は届くのに日数がかかる。つまり即日修理できる可能性はきわめて低い。

ヤマハは良かった。そうつぶやかずにはおれない日。
リードはベルト交換にもクラッチ外さなきゃいけないし、強トルクだから店でインパクト借りなきゃならない。

部品頼もうと大宮の旧知のホンダ店に電話すると、意固地なおじいちゃん整備士で、うちで買ってない、電話注文はいや、そんな部品わからない(絶対嘘)、などかなり嫌味に難癖付けてくる。
まあおじいちゃんだし、こんなものかなあと。昔(スーパーディオの頃)はもうちょっと柔らかいお店だったけど時代が時代だし。立地だけで続いてるような所だから。
別の地域のホンダ店は普通に応対してくれた。若干郊外なのが幸いしたのかな。

それと、ベルトが急にぼろぼろになるのはクランクやクラッチ側にがたが出た場合もありえる。
こちらも注意していきたい。変な振動が増えるとあっという間にベルトもプーリーも壊れる。

投稿者 大尉 : 2006年05月19日 22:16

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