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2006年06月25日
リード100
純正加工プーリー。ローラーガイド中心側を削ってあるのでトルクフル。ボアアップしても同じような感じらしい。
発進時にベルトが滑るのは多分これのせいか。
フィクストシーブのピン穴の楕円磨耗、シーブをトルクカムで閉じる際にカムが影響できない隙間が出来る要因なのでこれが原因かもしれない。(現在約1ミリほどある。)
シーブが斜めにスライドしながら開く分にはトルクカムの傾斜面で位置が固定されているが、隙間の部分はバネによる押しだけなので自由に開いてしまうからだ。
センスプをカメ強化に戻した。純正はシーブの戻りが遅すぎるし、微妙にパワーバンドを下回るのがもどかしい。すべて解消。
案外スプリングはへたらない。縮む方向の癖がついて初期縮みが微妙にゆるいくらい、1万キロ使っても全長はほとんど変化がない。
サスもカヤバSG325に。これで加速時にリアが沈まず鋭い加速となった。原付のような非力には特に有効。
リード100にカヤバSGの場合、サスが純正長315mmに近いほどエアクリーナーに擦らないようだ。長くすると傾斜になって擦り始める。
あとはローラーの交換サイクルに注意するくらいか。ちょっと引っ掛かり気味。
リッター32kmを記録。地方周遊のハイペース気味にて。通常は29.5kmくらい。
このセットでは組み付け直後の快調状態だとたまに出る。不調で27kmくらい。
暑くなって来たのでセンスプのへたりなどが出易い。とはいえ空調機構がついてないアクシス90などよりは些細なものだ。
トップスピード付近が3kmほど伸びなくなった。ちょっとしたことで伸び悩むのでフェイスの交換時期と思う。2万使用してもう段付が酷い。
空になったタンクに給油。7.40リットルまで粘ったがまだ入りそう。
公称の7.5まで入れるのは容易ではない。すぐ泡が立ってあふれ出すから。この辺の設計はもうちょっと工夫して欲しかった。
投稿者 大尉 : 2006年06月25日 21:31