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2006年08月13日

2006新モデル YAMAHA FZ1

「YZF-R1」。1000ccのスポーツモデル。
これのイージー版が「FZS1000 FAZER」だったが、マニア人気のほかはぱっとせず消えていった。

新型が出る。名称も変わり「FZ1」。
http://www.presto-corp.jp/lineup/06_fz1s/
フレームがレーサーと同様となり、やる気を感じさせる。全体構成の中途半端さが旧モデルの弱点だったのだろう。
マフラーがスズキGSXRを模倣してるのが面白い。最近のスズキは何を出しても冴えてた。
160kmまでの加速、という実用域を洗練してると言う。イージーユーザー寄りになってるらしい。
出力の性格がXJR1300っぽいんだろうな。いまや峠じゃストックに近いLEAD100でもリッターにくっつくかぶち抜ける機会が多くなった時代だし。

たぶんトミンのサーキット梨本と言う人(HRC元副社長の息子)が旧モデルでも26秒だの出してると思われる。
RVFで28秒前半のペースで追走しても、渋滞のノロノロ車にされスラローム状にすり抜けされてしまう。これは腕もマシンもはるか上だからだ。
今度のモデルはどうなるやら。基本的に車体剛性次第で無理なくタイムは上がると認識してるけど。

正直、どうせ国家諜報に人生潰されて監視網でガッチガッチに縛られて二度と世の中に出られないから言うけど、
梨本レベルに追いつくにはマシンと鍛え(付属してくる気迫も)が足りない。
03年当時で、600スポーツモデルを使い倒せないと絶対競れないと思った。寸分の差の弟子でさえ、マシンが悲鳴に近い唸りを上げるレベルだ。
YZF-R6を酷使しておんぼろにしてる人間を始めて見た。
今はどうだろう。牢獄で鎖につながれてるようでは、考えるだけ無駄か。でも制約がなければ怪我と金銭を恐れなければ、
別に4年前と変わらぬ状態にまでは引き上げられるだろう。あとは神の采配次第。

もっと外の世界のレースとかはまた別の格上の話。考えるレベルですらない。
ホリデーレースは管理職レベルの収入と貯蓄ある人、
本格レースは優等生ボンボンか身をすり減らし組みの世界。
とっても狭き門。レース離れ、レース人口激減とか言われてる世界。

所詮は虜囚の愚痴。
大半の国民は国家諜報なんて、謀略や暗殺なんてないものと思わされてて一笑に付すであろう平和ボケの国は
水面下で確実にネオコン傾向が盛んになってきている。密かに狩られる人間が増えている。

投稿者 大尉 : 2006年08月13日 20:21

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