« 2006年08月12日 | メイン | 2006年08月14日 »
2006年08月13日
ストーカーの言うことを聞かないと包丁が落ちてくる。
8月15日向けすっぱ抜き。
http://d.hatena.ne.jp/chazuke/20060810
チャラチャラヘラヘラした若いもんが何を、という気持ちはわかるなあ。言葉に酔いやすいし。
私はネオコン傾向に絶対反対でもない。陰陽論的にも。(以前も言ったような。)ただ、推進されるばかりであって欲しくもない。
つまり、老世代にはかなわない、実体験に基づく観念を若い世代がどうにか学ぶ機会となれば、と。
ただ熱病に浮かれて本当にまた戦時に(つまり暴走)するだけなら阿呆であると。どこでどう止めるのか。
難しくも重要なのはストッパーの役割か。暴走は誰でも簡単にできる。
・・・なんてことを調理中に考えていると、包丁を落として足親指をすぱっと切り結構流血した。こうして切るなんてほぼ初めての経験。
だがこういう流れは別に珍しくもない半日常的。「組織ストーカー」はこうした「呪術」を使いこなし、身辺にその作用を常駐させる。
”運命が人格を持つ”。
隣室の住人の女が窓際で、さっきから数十分もずっと、携帯電話に向かい機械的にケラケラ笑っている。「うわー今あいつ耳を傾けたよ」とか。
ひたすら笑っていて会話になってない。普段は表に姿を見せない人間。昨年の体験記にも同じような珍事の記述がある。
そして、”こちらの気分を操り”、不快感を創出させその笑いを「気にさせる」。これも上に書いた「呪術」の一機能。
ふだん私が「念術による〜」、と書いてるそれと一緒。
これは挑発なのでしばらく無視。30分もしたらさすがに様子は見るかと窓際に寄って差し上げる。
と次の瞬間、女「言ってみるもんだ、やっと来た」と嘲笑しながら窓を閉めて引っ込んだ。1時間近く粘ってたものがこの瞬間に。
ここで呪術被害者ビギナーみたいに、ああ神仏様の天罰だぁぁなどとおろおろして、その後外を歩くと尾行要員に同じことを恫喝され、いちいち屈していても無意味で。
冷静、客観、で考えてみれば、「まじない」「神業」だろうがそれも蹂躙の手法「ファシズム」でしかない。
むしろ人間社会が神業法力呪術を利用し始めたことに警戒すべき時。特定の思想や生き方の人間が、どう見ても政治的な理由で天罰を受けたらそれは…
神仏にも政治や陰謀や金儲けが好きなのがいる、これは無理のない考え方。
宗教自体、開祖はそれを望まずして継承者達が全体主義を強く盛り込むと言うパターンなのだし、何にせよ盲信は須く危ない、と。
今まで無信仰だった日本はそうでなくなってきたら好戦的になってきた。キリストイスラムと同類にまではなるまいが。
そう考えると、戦後日本とはその史上稀有な冷静さが功を奏していたのかなあと。