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2006年10月02日
ちょっと政治的な物騒を引きずり始めてる昨今の社会
むかし離れ小島で毒ガスを大量生産してた日本帝国軍。
全国から新聞奨学生以上の騙し勧誘(無料で勉強や食事)で集めてきた学童学徒が動員された。
小学生に大学レベルの化学式ばかり勉強させ、おくにのためと毎日毎日ガスを作らせ体は蝕まれてゆく。
同僚が目の前で喀血してうめき動かなくなることが日常、ひどい火傷でも致命傷になるまで帰れない。
軍事機密、他言無用で家族にまで密偵が行く。
なんだか他人事とは思えなかったよ。NHKの島特集でやってたんだけど。
あの一流アニメゲームキャラデザイナーが、ブログで遠まわしに自滅しろとかざまあみろと言ってたり。
あの有名女優が影響力の影におびえてやっぱり遠まわしに烏がどうとか書いてたり。
つくづく有名人だろうが生々しい醜さ、弱さ、器の小さい部分はあるのだと、生々しく学習する。
芸能人でも一般人と同じに例え話で牽制や文句をぶつけることに違いが無くなった。
いつから人類はこんな歪んだ自動的進化を遂げたのか。今年くらいからみんな急激に器用になってきているから現在進行形なのだ。
どうにもやりきれない。だが私も役割の違うユーザ権限に過ぎず管理者でも絶対者でもない。王座の脇に鎖でつながれた虜囚道化か。
今の時代にきちんと幅を利かせる人物など組織の中枢以外にありえない。そしてトップさえも傀儡で空気の言いなり。
怖いのは暴力でも脅しでもない。このシステムの本質がファシズム、単一性格の強制にあるという点。神魔や宇宙人のような不可視の黒幕が仕切ってる点。
したいことをすれば潰され、言いたいことを言えば潰される。例外を認める器量がどんどん小さくなっている。
模範者には虐待特権が与えられ、虐待すればするほど「教育したね、報いだよね」と褒められる。これがこのファシズムの巧妙さ。
私はたとえそっち側になっても絶対にやらなくて再度蹴落とされる。だからこそ被虐待側におおされたのだろう。
支配者が嫌うのはその自発意識、指示系統に従わぬ「操り人形不適格者」。
この”ファシズム組織ストーカーシステム”は、いくつかの異なるデマを流してチーム、派閥のようになっている感じがする。
各々、敵意むき出しだったり、憐憫だったり、理解している内容が違う。そして上から言われたら絶対、という縦割りの連中が始末に終えない。
属性で役割が決まっている。都心部など街中で、いきなりギャハハハと大笑いしだして馬鹿にするのは、
茶髪や服がダボダボの連中、肌も服も薄汚れた汚い裏仕事に染まったような連中、ばかり。
勤勉サラリーマン中年とかはその脇で異様な気配に顔をしかめ狼狽しているのだ。だいぶ街中がサイキックな戦場として顕著になってきてる。