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2006年10月20日

”突き詰めた二層化意識”とはどんなものか。それはリモートコントロール、人間ラジコン。

http://www.tbs.co.jp/news23/onair/taji/s061017.html
>子供の社会で起きていることは大人がやっていることの、正直な、時には残酷な再現、あるいは縮図だとよく言われます。

イジメ含め、人使いがうまい人間の弟子や子供もまたイジメがうまくて出世する。
それを突き詰め、目がギロついたやさぐれ詐欺師ほどトコトン上がれるようにしたのが昨今。
「そこまでしなくても」と曖昧な線引きでやってきたのが少し前まで。

いつでも利益とは突き詰めれば排他的、薄汚れた戦争になる。大国の押し付け正義。
相手を尊重する精神をどこまで保持するのか、終わらぬテーマ。究極である「無法」まで許せば、個々の安全地帯は皆無となるから。


人間の意識構造の完全二層化。

というとなんだか特別っぽいけれど、昔からあって馴染んでいる人も多かろう。
職場において「よくやってるね」と褒めながら陰口でぼそっと「若いくせにいい気になるな」などと聞こえるように言う。
表と裏を使い分ける、というやつ。

これも大して突き詰めずに運用してきたノウハウだったらしい、最近までは。突き詰めて使うのは政治家や活動家相手などよほど上流の謀略で、至極マイナーだったと思われる。
だがバブル崩壊以来それがメジャーになってきた。誰でも彼でも反対者は見つけ出して「二層化のイジメ」にかけてしまえ、というわけだ。
これはリストラが大々的に行われ流行語となり自殺や過労が爆発的急増した風潮と一致している。

では”突き詰めた二層化意識”とはどんなものか。それはリモートコントロール、人間ラジコン。
パソコンやサーバーによるネットワーク管理と同じ。参考にしたのだろう。
”ホスト役工作員”があらゆる現場にもぐりこみ、職場全ての人間が同じく動き考えるように操るのだ。
ホストの思想通りに機械的に動き、違和感すら感じない。リモートツール(トロイ)をインストールされたパソコン。サーバーの指示に逆らえない。
それは渡り鳥の編隊を調節するような。神掛かり魔術的とも言える技ではある。

表は良く出来た社会人、ビジネスマン。
裏はもはや獰猛な悪魔。

人当たりのいい社員さん達が、ちょっと離れて固まって「しね 殺す でてけ ギャハハ」などとやくざ同等に、器用に罵る。さすがホストにコントロールされてる、という感じに。
それは強制であり、おかしいと考える暇もない。仮におかしいと気付くことが出来ても、小声で「真意じゃない」などと訴えるのが精一杯。
場は強力な”操りオーラ”に満ちて実に逆らいがたいのだ。ホスト役とはそれくらい訓練強化された人間。

国民全員を”殺人謀略”の一味(殺人者)にしてしまうツール。ホストによるプロなイジメ指示は民を瞬間的悪魔に変える。
実際、自殺者や突発的凶暴犯罪者を生み出すツールとして既に運用されてもいる。国家レベルが民を操れるとはそういうことだ。
国会議員や著名人など、それらしき痕跡をここ4年間でいくつも見てきたさ。ホスト側に気に入らない人間ばかり狙われてる。
それらは「裏が勝手にやったこと」として”逃げ”が仕組まれてもいる。報道に追い風とかラッキーとか言われたことだ。

勢いでファシズムを推進するためにあるようなノウハウである。国民すべてを思い通りに操れるのだから。

突き詰めすぎ。「何もそこまで」なのだ。だがついに着手する勢力が出てしまった。
悲しいが二極化の時代になるだろう。タカから見ればかったるくてまどろっこしいフェミニスト勢力との。
でないと被害者を保護できない。いま必須なのはフルメタルパニックにおけるミスリルなのだ。

「個人は己が体と心は独占できる」と当然のように思ってきた。だがもはやそうではない。

相互リンク
http://www.geocities.jp/unwatchedattack/0610.html#20

投稿者 kasumin-1 : 19:31 | コメント (0)